照明に使う電気代は10年で照明器具費と同じ
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| 写真1.資源エネルギー省平成14年度電力需要概要 |
家庭の消費電力のウエイトで照明は全体の16%と言われています。
一番多いのがエアコンで,ついで冷蔵庫、照明の順になります。(図1)
このことは一ヶ月の平均電気代が1万円とすれば、照明に1600円が掛かっている、と言うことになります。それは年間で19200円、10年でなんと20万円近くの費用が掛かってしまいます。
大雑把な言い方をすれば10年間の照明に使われる電気代は初期に掛かった照明器具代とあまり大差のない結果になります。もし、白熱灯中心の住宅照明であれば、それを蛍光灯に変えるだけで電気代の節減も可能ですが、蛍光灯主体の住宅では大きな節電を考えることは難しいです。
しかし、蛍光灯器具が古くて、もうそろそろ新しい器具に買い替えたい時期を迎えている場合は安定器が電子化されたインバータ器具の購入が勧められます。このインバータ器具は従来のものに比べちらつき感も少なく、すぐに点灯します。それでいて最大で20%ほどの節電が可能です。
また、照明器具の掃除も必要です。1~2年掃除していない器具であれば器具のデザインによっては掃除するだけで新品のように明るさが戻ってきます。
次の頁では、白熱電球と電球型蛍光ランプではどちらが得か考えてみましょう。