京セラ・セラミック調理鍋　新登場！

試して合点！使って納得！Vol.44
真っ白な鍋でスタイリッシュ・クッキング
京セラ・セラミック調理鍋

独特の経営哲学と経営戦略で、グローバルカンパニーの地歩を固める京都に本社を持つユニークな会社KYOCERA（京セラ）には、家庭用品の事業部門があります。
そのファインセラミック応用商品にはキッチンナイフ・シャープナー・ピーラーなどのキッチングッズがラインアップされています。
2007年12月1日に新発売された「セラミック調理鍋」を実際に使ってみた報告です。

まず最初に、真っ白なガラスセラミックの鍋が、今までの鋳物ホーロー鍋や土鍋をはじめとする人気の鍋とも、ひと味違った独特の美しい白さと光沢を持つ新しい素材に驚きます。
最近のキッチン空間に合った、スタイリッシュクッキングが楽しめるデザイン鍋です。


セラミック鍋は底面に磁性体のシートが一体化されている。このため裸火はもちろん、100V/200VどちらのIHクッカーの熱源でも加熱調理ができます。


セラミック鍋は、一部の金属鍋のように金属イオンや溶融物が出なく、酸やアルカリにも強い特性を持っています。


陶磁器製の蓋は、イエローとグリーンの2色です。裏面にはBRITAやSTAUBの鋳物ホーロー鍋と同じようにドット状の突起があり、食材から出る旨味成分を循環させて凝縮し、おいしい料理を作る仕掛けになっています。鍋のサイズは大小2種類あります。

(C)Jan. 2008 Copyright HIDEWO KURODA KITCHEN SYSTEM LABO.INC.