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更新日:2003年10月07日

「窓」に注目!自然を取り込む冬の省エネ対策

窓掛けの選び方ひとつで、冷暖房効率が意外に変わるものです。西日のさえぎり方や冷気進入の防ぎ方など、すぐに実践できる技を紹介。省エネで快適なヒント満載。

文章:岡本 信子(All About「環境を考えた住まい」旧ガイド)


■□■“窓掛け”選びで省エネ効果に差がでます!■□■

皆さんのお家の窓には、何が掛かってますか?カーテンやブラインドは部屋の雰囲気をガラリと変えてしまいますから、色やデザインが気になるアイテムですが、実は「環境を考えた住まい」にとっても、これら「窓掛け」の選び方は非常に大切なんです。

工夫次第では、光熱費を下げるなど省エネにも一役買い、想像以上の効果を発揮してくれます。今回は、この“窓掛け”に注目し、冬に向けて工夫のコツをご紹介いたします。



■□■寒さ・暑さは“窓”から浸入■□■

室内温度は、外気の浸入が大きく影響します。冬の寒い冷気や、夏の暑い熱気が入リ込むことで、室温が大きく変わります。

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では、住宅の中で、寒さ・暑さはどこから一番浸入してくるか・・・
そうです!“窓”なのです。昔のように、隙間風があちこちから入る住宅と違い、高気密・高断熱と性能が良くなった住宅では、開口部のガラスからの、熱・冷気の侵入・損失が一番大きいといえます。

左の図をご覧下さい。窓からの熱の侵入・損失率です。夏は外の熱が53%も室内に入り込み、冬は室内の暖かい空気が37%流出すると言われています。


そこで考えられる策としては、断熱サッシや二重サッシなどの採用、窓の方位の工夫などが考えられます。しかし、これは新築時や大掛かりなリフォーム時でないと、なかなか対応できません。

そこで、注目したいのがカーテンやブラインドなど窓を覆うもの『窓掛け』なのです。実は『窓掛け』だけでも、室内の空気の流出や、外気の浸入を防ぐ効果は結構あるものです。また、これならば模様替え感覚で、気軽に替えることができるアイテムですよね。今回は、その『窓掛け』による工夫のコツをご紹介いたします。

では、どのような工夫をすれば良いのでしょうか?具体的な方法をみていきましょう。

次は、アイテム別にみる省エネ効果 です。>>
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この記事の担当ガイド

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塩 将一

太陽光発電システムなど住宅商品の技術研究員。一級建築士として住宅設計にも携わる。

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