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太陽光発電・太陽エネルギー

更新日:2003年10月27日

何年でもとがとれる?太陽光発電の損益分岐点

「太陽光発電は設備が高くてもとがとれないのでは・・・」とお考えの方!『何年でもとがとれるのか!』について、迫ってみました。これから検討する方も、まだまだという方も、是非ご参考になさってください!

■□■長い?短い?損益分岐点は15年!■□■

ご説明してきましたように、削減光熱費は条件により異なってきますので、ここでは、モデル生活パターンを想定し、シミュレーション計算により、損益分岐点を算出していきます。
■□モデルケース□■
セキスイハイム 5.5kw.の太陽光発電搭載
(オール電化・エコキュート採用)
※東京地域の気象条件にて試算


○年間の削減光熱費は・・・
\143,300 と試算

○1kw.当たりの削減効果は
\143,300÷5.5kw.= 26,054/1kw.


この数字を基本に、採用率の高い「4.01kw」で試算してみますと・・・

■「4.01kw.」の場合■

(1)太陽光発電1kw.あたりの初期費用(補助金前提)
\356,400 + \40,000(追加コスト)= \396,400
(2)1kw.あたりの削減効果 約\26,000
(1)初期費用÷(2)年間の削減効果
\396,400 ÷ \26,000 = 15.24年

******

☆損益分岐点は☆
4.01kwで15.24年(約15年3ヶ月)


当然、初期投資費用が高くなれば、これより長くなりますし、好天続きで発電量が多く、年間の削減光熱費がもっと増えれば、これよりは短くなります。またエコ生活の場合も電気使用量が減るためもっと短くなります。上の試算はあくまで、今回のモデルケースの結果となります。

さて皆さんは、長いと感じましたか?短いと感じましたか?太陽光発電のシステムは30年耐久とうたっていますので、以後15年間は、光熱費がかからず家計は楽になるわけです。そう考えれば、おトクなシステムと言えるのではないでしょうか?

それでけでなく、太陽光発電は「環境に対する負荷を軽減する」のも、大きなメリットですから「15年でもとがとれる」としたら、地球のためにも導入の価値はあるのではないでしょうか?是非、皆さんもシミュレーションからはじめて、前向きに検討してみてください。

※参考データ/セキスイハイム提供

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この記事の担当ガイド

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塩 将一

太陽光発電システムなど住宅商品の技術研究員。一級建築士として住宅設計にも携わる。

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