文章:遠藤 祐子(All About「環境を考えた住まい」旧ガイド)
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| 省エネでCO2削減を! |
そろそろボーナスの時期がやってきます。ボーナスで電化製品を買い替えようと計画している方も多いかと思います。電化製品と言えば省エネ!ですが、オゾン層破壊の抑制・地球温暖化防止など、地球環境維持のための環境配慮も、ここ10年前後で飛躍的に進歩しました。
そこで今回は、電化製品の
環境配慮に注目。エアコンの省エネ・冷蔵庫のノンフロン化・待機電力ゼロになった機器など、その進化をご紹介したいと思います。買い替えを検討されている方もいない方も、環境配慮が進んだ電化製品の進化の度合い、ご覧下さい。
エアコンの省エネは10年間で40%削減!
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エアコンは家庭内消費電力量の 約25%! |
家庭での電力消費が多い機器のトップは、エアコンと言われています。実に
約25%もの割合を占めています。まずは、このエアコンについて見ていきます。消費電力量の削減だけでなく、省エネ・環境配慮につながる様々な機能もお目見えしていますので、合わせてご紹介します。
- ■エアコンの消費電力量の推移
- 下のグラフをご覧下さい。エアコンの期間消費電力量(※1)は、ここ数年着々と省エネ化が進んでいることがお解りいただけるかと思います。ちなみに、冷暖房兼用・壁掛け型の冷房能力2.8kW(8~12畳)の省エネ型エアコンを例に期間消費電力量の平均値を比較すると、1995年と2005年の10年間では約40%も削減できているのです!このように、エアコンの省エネは着実に進んでいるのです。
※1【期間消費電力量】とは
冷暖房を使用する期間を想定して計算した消費電力量で(社)日本冷凍空調工業会規格に基づいて計算されます。各メーカーのカタログにも記載されています。
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エアコン期間消費電力量の推移 ※(社)日本冷凍空調工業会データ参照 |
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【関連記事】知っててお得な省エネマーク!
- ■自動フィルターお掃除
- フィルターの目詰まりはエアコンの効率を悪くし、結果として無駄な電力を消費します。そこで最近人気の機能が、この自動お掃除機能です。目が行き届かないフィルターの掃除を、機器内で自動的にしてくれます。掃除の手間が省けるだけでなく、エアコンの効率も維持でき、省エネにつながります。
- ■温度センサーの高機能化
- 室内の温度を感知するセンサーが高機能となり、無駄な運転を抑制できるようになっています。室温だけでなく人が居る位置を感知し、その部分をメインに冷暖房するセンサーもお目見えし、ますます無駄がカットされています。
- ■冷媒=フロンについて
- 冷媒を必要とするエアコンですので、フロンが環境配慮に関係してきます。最近のエアコンは代替フロンを採用していますが、この代替フロンも、地球温暖化の原因になるということで、先進国では2020年実質全廃と、規制の対象になってきました。環境先進国のドイツでは、すでに自然冷媒を採用したノンフロンタイプのエアコンが発売されているとのこと。日本もこれから、冷媒のノンフロン化が進むと思われます。
【参考サイト】エアコントラブル相談室
次ページでは、やはり家庭内の消費電力量が多い冷蔵庫についてみていきます。