風力発電のトップランナーはドイツ!
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能代風力発電所 出典:能代市ホームページ |
風力発電とは、風のエネルギーをプロペラで受けて、発電機を回して発電する、やはり
自然エネルギーを利用した発電です。風の吹く限り発電が可能ですので、排出物を出さないクリーンな発電システムと言えます。しかし、つねに風の強く吹く場所を選んで設置しなくてはならないのがハードルとなります。では、こちらも各国の発電量をみてみましょう。
■風力発電・総発電量ランキング
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総発電量ランキング ※参考:NEDO海外レポート |
こちらはヨーロッパ勢が強く、2005年末の総設備容量は40,500MW(メガワット)となり、世界の69%を占めています。これはEUで消費される電力の、ほぼ3%を賄える量になるとのことです。日本は、強い風が年中吹く場所が少なく、風力発電に適したエリアが少ないため、発電量が伸び悩んでいるのが現状です。特に、市街地では発電に適した強い風はなかなか起こらないため、家庭での実用化はまだまだという段階だそうです。
■風力発電・2005年度新規導入ランキング
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2005年度新規導入ランキング ※参考:NEDO海外レポート |
新規導入では米国がトップ!続いてドイツが頑張っています。ポルトガルや中国など新規に参入した国の頑張りが大きくなっているのが目立ちます。
まだあるエコ発電
~バイオマス発電・廃棄物発電
太陽光発電・風力発電に続き、期待されているのが、バイオマス発電・廃棄物発電などの発電。では、これらについても簡単にご紹介しておきましょう。
■バイオマス発電
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| 森の木々を利用するバイオマス発電 |
バイオマスとは、有機物である植物などの生物体のこと。植物は、光合成によってCO
2を有機物として蓄えるので、エネルギー資源として植物を利用する際にCO
2を排出しても、植物を再び育成することで循環できる、
自然循環型のエネルギーです。したがって地球温暖化防止のエネルギーとして有効と言われます。そして、このバイオマスを燃料として電気をつくるのが、バイオマス発電なのです。バイオマス利用は、森林の多いヨーロッパや北米・カナダでの取り組みが盛んです。2005年には、バイオマス発電は欧州での電力消費の1.5%となり、今後も増加する傾向といわれています。
■廃棄物発電
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| ゴミがエネルギーになる廃棄物発電はスゴイ! |
こちらは、いらなくなったゴミを利用する、
リサイクルエネルギーによる発電です。ゴミを焼却する時の熱で蒸気を作り、タービンを回すことにより発電します。ゴミ処理の問題とエネルギーの問題、両方が解決されるのがメリット。日本では、バイオマス発電より、廃棄物発電の発電量がかなり多く、今後もますます高まっていくと予測されています。個々の家庭では設備の大きさなどの問題があり実用化は難しい方法ですが、地域や企業などでは導入が進んでいます。
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いかがでしたか。環境先進国といわれるヨーロッパの取り組みは確かに進んでいますが、日本もなかなか頑張っている様子が伺えましたよね。このように、地球温暖化防止のために、太陽光や風力などの自然エネルギー、廃棄物を利用するリサイクルエネルギー・自然&リサイクルにまたがるバイオマス利用など、世界各国でも
再生可能エネルギーの利用が拡大しています。私たちの環境を維持していくためにも、個々の住宅でも、これらのエネルギー利用が拡大すると良いですね。
【参考サイト】
NEDO海外レポート