マンション管理・買い替え・売却関連情報

更新日:2009年05月23日

購入者調査にみるケアしたいポイント【1】

前回に引き続き「2008年首都圏新築マンション契約者動向調査」のデータに見る昨今のマンション購入の傾向についてお伝えします。

新築物件も販売方法は中古と差がなくなる!?

実物を見ずに家を買うことは大きなリスク
ところが昨今は、完成在庫の増加で、結果的に現物販売が多くなってきており、そのようなギャップの可能性はなくなってきています。実は世界的に見ても、日本のマンションのような「青田売り」は比較的珍しく、本来のユーザー本位の考え方でいえば、今後この傾向(現物販売)が続くことが、望ましいといえるでしょう。
人生最大ともいえる買い物を、実物をまったく一度も見ることもなく、何十年という長期のローンを組んで購入するというのはあまりにリスクが高すぎます。
かつて中古物件を買うメリットのひとつに、「現物を確認してから購入できる」というのが、新築物件と比較した、価格に次ぐメリットのひとつとして挙げられていましたが、そういう意味では、新築も中古も差はなくなってきているといえそうです。

次回は、これらデータも考え合わせ、今後の購入や売却にあたってケアしたいポイントについて触れたいと思います。
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千葉 由里

不動産実務や住宅メディア(マンション・戸建・注文住宅・リフォーム)の編集長を経験し、自らも不動産取引…

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