テラス・ウッドデッキ

更新日:2011年04月28日

ウッドデッキの基礎知識

もうひとつのリビングとして人気なのがウッドデッキ。ここでは最近の商品傾向、選ぶ時のポイントなどをまとめました。

ウッドデッキの寿命は?

TOEX

美しい木の色が長持ちし、メンテナンスも簡単な人工木材のデッキ。アール施工も可能。[樹の木III]  TOEX(LIXIL)

天然木材の場合、木材の種類や設置される土地の気候や土壌、設置方法、日々のメンテナンスによって変わるので一概には言えません。同じ敷地でも、日当たりの いい南側に設置した場合と湿気がちな北側に設置した場合では異なるでしょう。

大雑把にいえば、住宅のデッキであれば、5年~10年ぐらいというのがひとつの目安ではないでしょうか。耐用年数に大きく関わるのはメンテナンスですから、素材にあわせたお手入れ、塗り替えを行うようにしたいものです。適切なメンテナンスをすればより長く使用することができます。

人工的な素材の場合は、もちろん商品にもよりますが、半永久的と言われています。日々のお手入れは難しいご家庭に向いているといえるでしょう。

室内とのつながり、周辺環境にも考慮して

ウッドデッキを取り入れる場合、そのプランニングは重要。ウッドデッキでどんな暮らしがしたいのか、具体的に思い描くことから始めましょう。

たとえば、リビングやダイニングに繋げれば、セカンドリビングとして利用しやすいでしょうし、キッチン近くに設ければ、食事やパーティも楽しくなるでしょう。お風呂上がりの時間を楽しみたければ、バスルームに繋げてみてもいいのではないでしょうか。また、ウッドデッキを室内の床と同じレベルにすれば、スムーズに出ることができ広々とした空間もうまれるでしょう。

tostem

耐久性、耐水性に優れた人工木デッキ。基礎はアルミ素材のためサビや腐食の心配もない。 [ウッドデッキ リコステージII] トステム(LIXIL)

注意したいのは、隣家や道路など周囲などからの見え方。せっかくウッドデッキを設置しても、隣家から丸見えでは落ち着かないもの。プライバシーを保つことができるような配置や空間づくりに配慮しましょう。

新築や建て替えの機にウッドデッキを取り入れたいのであれば、建物本体のプランニング段階から設計担当者に相談すること。また、できる限りショールームやモデルハウスなどで実物の素材感や風合いを確認するのも重要です。
ショールームに行く際は、敷地図や平面図などを持参して、具体的なアドバイスをもらうようにしましょう。


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この記事の担当ガイド

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岩間 光佐子

インテリア設計と住宅雑誌編集長の経験を持つガイドが、住まいの設備を詳しく解説。

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