インテリアコーディネート関連情報

更新日:2002年12月05日

Part2 上手なコーディネートの進め方

インテリアコーディネーターの田村多佳子さんの身近で役立つインテリアづくりのポイントを伺いました。

ハウスメーカーで戸建住宅のコーディネートを中心に活躍され、現在はフリーランスのインテリアコーディネーターの田村多佳子さんへのインタビュー第二弾です。

■田村多佳子(たむらたかこ)
インテリアコーディネーター・二級建築士

「インテリアコーディネート」と言っても、何からどう決めていけばいいのか、わからない方も多いのでは?

基本的には、コーディネーターがスケジュール全体を把握しながら進めますので、それに合わせていただければ大丈夫です。決定していく順序については、ひとことで言えば、設計・工事に関わる部分は早めに決めるのが原則ということ。たとえば、内装材や設備機器、照明や配線のプランなどは早めに決めておきたい部分ですね。

特に照明やコンセントの位置などの配線プランは、イメージがつきづらいので難しいかもしれません。しかし、配線工事は内装工事の前に行われますので、具体的な器具で悩んでしまったとしても、照明のタイプ、たとえば「ダウンライトにしたいのかブラケットをつけたいのか」などは決定しないと、工事のスケジュールにも影響がでてしまうのです。配管工事に関わるものも同様です。そのため、キッチンやトイレ、バスなども早めに決定する必要があるわけです。

ゆっくり考える時間がなさそうですが・・・

そんなことはないのですが『最初が肝心』ということでしょうか。
カーテンや家具などは比較的ゆっくり決められますよ。それに、配線プランさえ決まっていれば、照明器具自体を選ぶには少し時間がありますし・・・。また、システムキッチンなどもシリーズ、レイアウトなどが決まっていれば、扉材などは多少後になっても大丈夫です。

ただ、たとえば、カーテンもスタイルによって重量のある装飾レールなどを使うことになり、その場合は壁に下地工事が必要になるので、前もって指示をしておかなければなりません。先ほど申し上げたように、設計に関わる部分は早めに決めなければならないのです。悩んでしまった場合は、迷う理由をお話いただければアドバイスができますし、必要であればショールームにも同行いたしますので、ご相談いただければと思います。

次ページでは、内装材の選び方のポイントや打ち合わせの際の注意点をお聞きします。
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この記事の担当ガイド

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岩間 光佐子

インテリア設計と住宅雑誌編集長の経験を持つガイドが、住まいの設備を詳しく解説。

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