家を建てるまで

更新日:2007年08月23日

家づくり講座14:工事の流れ−木造編

設計図や見積りがまとまり施工業者を決定すると、次は着工です。工事が始まると専門家まかせになりがちですが、できるだけ現場へ足を運んで、家が出来上がる過程をみて欲しいです。

写真で解説

A:地縄張り
地縄張りとは、敷地に今から建てる家の大きさをビニールのひもで仮に引いてみるもの。
位置関係があっているか確認。
隣地や道路からの距離もチェック。
A:地鎮祭
地鎮祭とは、建物の工事を始める前に、敷地を清め、神の加護と工事の安全を祈願するために行う儀式のこと。
B:基礎工事-配筋
配筋の径、位置や間隔を確認。また歪んでいないか、曲がっていないかをチェック。
B:基礎工事-コンクリート打設
基礎の立上がりの天端には土台が乗るため、表面が水平になっているかなどをチェック。
アンカーボルト、ホールダウンの位置を合わせてチェック。
C:躯体工事-棟上げ
土台を敷き、柱を立て、梁を掛け、小屋を組み、棟木を上げるまでの1~2日程度かけて行われる。
各部材の位置や大きさをチェック。
C:躯体工事-上棟式
上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事建物が完成することを祈願する儀式。
D:屋根工事
コンパネ厚ミリの下地の上に隙間なく防水シートが敷き詰められていることを確認。
丸くて黒いロール状のものがアスファルトルーフィング。

E:木工事-下地
天井の下地材であるプラスターボードが目違いをおこしていないかチェック。
E:木工事-断熱材
断熱材が隙間なく埋め込まれていることを確認。
F:外部サッシ取り付け
外部サッシ窓のまわりに防水テープ(黒)が施されてこることを確認。



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佐川 旭

住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。

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