降り注ぐ太陽の光、海や高原を渡る風、里山に流れる清流…。
地球の環境と地域の環境の保全に役立つ点から、こうした太陽光や風力、水力など身近にある資源を活用する自然エネルギーが注目されています。田舎暮しにエアコンは似合わない。今回は、自然の力を利用する「エコ発電」の魅力をご紹介します。
↓田舎でやりたい!シリーズ バックナンバー↓【第1回】
田舎暮らし/田舎でやりたい!~野鳥の来る庭づくり【第2回】
田舎でやりたい!~焚き火の達人になる【第3回】
田舎でやりたい!~犬と一緒に暮らす【第4回】
田舎でやりたい!~七輪で炭火焼き料理堪能【第5回】
田舎でやりたい!~庭で美味しい野菜を作る【第6回】田舎でやりたい!~エコ発電に挑戦
ゴミ処理までやってくれる「薪用風呂釜」

田舎暮しでは燃やせるものがいっぱいある。例えば、庭で剪定した枝、山で集めた枯れ枝、製材所や大工さんから貰える木っ端、たまった新聞紙や日常出るゴミ。これらを燃料にするのが薪用の風呂釜です。
一発着火とはいかず火起こしに要領が必要だし、火加減の調節も面倒です。でも、専用の薪を使う必要もなく、いずれ捨てられる半端なものや廃材などをガンガン有効利用できます。おまけに灰は融雪や畑の肥料になり、燃料代も節約できるというローテク多機能装置といえますね。
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アウベルクラフト オンラインショッピング家庭向け主流「太陽光発電」

自宅の屋根などに設置して、暮らしに必要な電気を生み出す最もポピュラーなエコ発電。最近では寄棟屋根用、傾斜屋根用、陸屋根用、そして屋根材型など、建物との一体感のある製品も発売されています。
太陽光発電の初期投資は一般的に200万円以上といわれ、まだ個人が負担するには大きな額です。しかし、お日様エネルギーはタダ。太陽光パネルの寿命は約20年といわれ、設置後のメンテナンスもほとんど必要ありません(ただしシステムの中のインバーターは10年程度)。
それに、太陽光パネルによる発電量がその時の利用量を上回った場合には、電力会社がその余剰電力を買い取ってくれます。家族全員が省エネルギーに努めることで、利益を得ることもできるわけです。
送電線が近くに来ていないような、超田舎暮し希望者には太陽光発電がオススメ。多額のお金をかけて送電線を引く必要がないので、最も安上がりな発電方法になるのではないでしょうか。
長期的に見れば、CO2やその他の有害物質を排出しない騒音も出ない太陽光発電は、非常にクリーンなエネルギーの利用方法といえますね。
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JPEA 太陽光発電協会小型化が進む「風力発電」

これまでの風力発電機の購入者は自治体や学校などが中心でしたが、最近は小型化が進みベランダや庭などちょっとした空間があれば簡単に取り付けられ、価格も手ごろとなり普及し始めたようです。
風力発電の仕組みは、自然の風を風車で回転エネルギーに変換し、これにより発電機を回して電気エネルギーを取り出す発電システムです。だから、設置する場所で機器の働きを満たすだけの風力があるかをチェックすることが重要になってきます。風通しの良い、周囲に障害物のない場所を選ぶのがポイント。
一般的に小型風車を回すには、年間平均風速が3.6メートル/秒以上は必要といわれています。木の葉や細い小枝が絶えず動く、軽い旗がなびくといった状態でしょうか。まずは最寄りの測候所などに問合せて気性観測データを調べ、機器の種類や大きさを選定する方が確実です。
風力発電機開発ベンチャーの製品を例にとると、まず価格が1台約47万円。最大で平均風速毎秒6メートルなら、月間100キロワット時を発電。家族を4人として、1ヵ月の平均消費電力の三分の一程度をまかなえます。
小型風車の大半は、太陽光発電と合わせて屋外夜間照明灯などに用いられています。また、山小屋や電動ポンプなどの電源としても利用できることから、補助的な発電システムと考えれば現実性はあります。
自然の中にすっくと立ち、風を受けて優雅に回るブレード(羽)。設置することで我が家のシンボルとして楽しめ、田舎暮しならではの環境への気遣いもアピールできます。
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