住宅購入費用・予算

更新日:2006年06月06日

住宅購入資金を借りたときの借用書の作り方

親や親戚などから住宅購入資金を借りたときに必要となる「借用書」ですが、それをどう作ればよいのか迷った人のために「借用書のひな型」をご用意しました。


親や親戚などから住宅購入資金を借りたときに作成する借用書の例として、そのままプリントして使えるひな型 (PDFファイル) を用意しましたのでご活用ください。もちろん 「このとおりでなければいけない」 などということはありませんので、必要に応じて作り直せば大丈夫です。また、市販されている借用書の用紙があればそれをアレンジして使っても、もちろん構いません。

元利均等で返済する場合≫ (PDF)

元金均等で返済する場合≫ (PDF)

  元利均等返済方式元金均等返済方式 とでそれぞれ使い分けてください。
  親や親戚など身内から借りる場合を想定したひな型です。第三者から借りる場合、あるいは第三者に貸す場合には、もっと厳格な契約書を作成する必要があるでしょうから、法律家など専門知識を持った人のアドバイスを受けるようにしてください。

次にこのひな型をもとに、記入する各項目で注意すべき点をみておきましょう。とはいえ、何ら難しい点はありません。


借用金額

  これは必須項目であり、実際に借用する金額を記入します。サンプルのひな型では 「万円」 単位にしてありますので、端数がある場合には適宜修正してください。


借用年月日

  これも必須項目であり、実際に借用した日付を書き入れます。


返済方法

  返済方法は必ずしも記載しなければならないのではなく、実際に重要なのはこの借用書よりも 「返済の事実」 なのですが、その返済方法についてもできるかぎり明記しておくほうが望ましいでしょう。年利を何%にするのが良いのかは、事前に税務署の相談窓口などで確認しておけば万全です。

元金均等払いのときの利息は残高に年利を掛けた後に、月割りまたは日割りで計算しますが、それほど細かくこだわる必要はありません。実際に返済をするときには利息の端数を四捨五入して百円単位などにしても問題ないでしょう。

元利均等払いのときには、自分で計算しようとすると厄介ですから、WEBサイトで提供されているローンシミュレーション機能などを使って、毎月の返済額を決めるようにします。返済予定表を作成できるものもありますので、プリントアウトして借用書と一緒にしておくとよいでしょう。


振込み口座

  振込み口座は記載しなくても構いませんが、できるかぎり明確にしておきたいものです。


借用書作成の日付

  借用年月日と同一であれば不要の項目ですが念のため。


貸主と借主の住所氏名

  当然ながらこれは必ず記入しなければなりません。押印も忘れずに!


収入印紙

  身内からの借金であっても借用書には記載金額に応じた収入印紙 (金銭消費貸借契約書に準じて判断します) を貼付して消印しなければなりません。なお、借用書は1通作成すればよいのですが、もし2通作成したならその2通とも収入印紙が必要となります。

印紙税額についてはこちらをご覧ください
印紙税の税額表≫ (PDFファイル)




All About 住宅関連ガイドサイトの中から、不動産売買に役立つ記事を厳選
不動産売買お役立ち記事 INDEX



おすすめINDEX
資金計画・購入諸費用の基礎知識

関連記事
親や親戚からの借金/ココに注意
税務署から 「お尋ね」 が来たら?




住宅購入の疑問Q&A INDEX



「不動産売買」 ガイドのメールマガジン (無料) は、不動産に関する最新情報をはじめ、さまざまな話題を取り上げながら、毎月2回皆様へお届けしています。
1 2
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

平野 雅之

不動産取引実務に精通する専門家が、不動産売買で失敗しないノウハウを分かりやすくアドバイスします。

続きを読む

ガイドからのお知らせ

新築分譲マンション検索

新築分譲マンション検索

All About

全国の物件が探せる、All Aboutの新築マンション検索サイト。エリア、沿線、人気の条件から、自分に合ったマンション物件を探そう。

住宅・不動産関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【住宅・不動産メルマガ】一戸建て、マンション、リフォームからインテリアまで、住まいに関するアイデア満載の情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?