家庭内消費エネルギーの約25%
~エアコンの省エネ対策は機器選びから
 |
| 一年中使われるようになったエアコンは、家庭の電力消費の25%を占めています |
家庭では
エアコンが、電気の約25%を使っていると言います。エアコンの暖房は暖まらないし、ランニングコストが高いと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、最近のエアコンは5年前のエアコンと比べ約30%も省エネになり、
暖房の電気代がついに石油代よりも安くなったのです。
さらに、最近のエアコンは除湿だけでなく、空気清浄機能・加湿機能などの空気調和機能の高まりで、一年中使われる機器となりました。このように、年間を通じて使用するエアコンを上手に選ぶことで、省エネ効果がかなり高まるはずです。では、そのポイントを簡単にご紹介しましょう。
- ■省エネをチェック
 |
| 省エネ表示も詳しくチェック |
カタログには、省エネ表示がされています。省エネ基準達成率はもちろん目安となりますが、それだけではなく、冷暖房平均COP数値をチェックするのがポイント。数値の大きい方が省エネ度が高い機種となります。
※冷暖房平均COP
消費電力1kWあたりの冷房・暖房能力(kW)を表したもの。この数値が大きいほど、エネルギー効率がよく省エネ型の機種となります。
- ■目的に応じた機種選び
- 最近のエアコンには、冷暖房能力だけでなく付加機能にもいろいろあり、さまざまなタイプが発売されています。全ての部屋に、最上位機種のエアコンを取り付けた方がいいとは限りません。家族が集まるリビングなら...、たまにつかうだけの客間なら...夜だけ使う寝室なら...と、部屋の目的に応じて、必要となる機能や使い勝手をよく検討して選びましょう。
- ■適切な大きさを選択
- エアコンは、部屋の広さ・向きや建物の構造などにより、見合った能力のものを選ぶことが大切。カタログ表記にある畳数を目安に選ばれる方が多いと思いますが、ここでワンポイントアドバイス!この畳数の目安「6~9畳」とありますが、「6~9畳」用と言う意味ではありません。小さい数値が「木造平屋・南向き(和室)の場合」の適応畳数、大きい数値が「鉄筋マンション・南向き(洋室)の場合」の適応畳数という意味となりますのでご注意を。
【参考サイト】暮らしのラボ「なっとくの家電選び~エアコン」
- <おすすめアイテム~シーリングファン>
 |
シーリングファン(参考:National) ファンだけのタイプと、照明器具とセットになっているものがありますので、インテリア計画の際に、照明計画と合わせて検討することをおすすめします。 |
冷暖房の効率をよくするためにおすすめなのが、シーリングファン(天井につけるファン)です。空調効率は、住宅が高気密・高断熱であればより高くなります。さらに、シーリングファンを回すことにより、室内の空気が循環するため、暖房時に天井付近へたまる暖かい空気や、冷房時に足元にたまる冷たい空気が循環され、空調効率を良くしてくれるのです。高気密・高断熱の家と、空気のキレイなオール電化住宅で、空気を循環させ効率を上げる効果をより発揮できると言えます。
実はもっと大きな消費をしているのものが...続きは次ページへ