文章:半谷 仁子(All About「オール電化住宅」旧ガイド)
今回は、先日の記事『
IHで使える鍋・使えない鍋』で予告いたしました通り、
卓上IHクッキングヒーターを使ってみましたので、その様子をお伝えしたいと思います。卓上IHクッキングヒーターなら、IHクッキングヒーターがいったいどんなものなのか、不安に思う方にも気軽にトライアルできるのでお勧めです。
お試しした『COMPACT IH』とは
今回使用した卓上型のIHクッキングヒーターは『COMPACT IH』 。東京電力の「Switch the design project」により製品化されました。
普通の100Vコンセントで使用できますので、どのご家庭でも使えます。
調整は「high(1200W)・mid(700W)・low(300W)」の【加熱】3段階と、「85~95・75~85・45~55℃」と温度設定ができる【加熱・保温】があります。【加熱】は、その出力のまま過熱し続けるので鍋物や煮込みに、【加熱・保温】は、設定した温度になると自動で保温が始まる機能ですので、熱燗やシチュー・カレーの保温に適しています。
では早速、調理の様子を見ていきましょう。
IHクッキングヒーターはコトコト煮物に最適!
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| 野菜を炒めているところ。火力が弱いと感じることはありません。 |
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| 野菜を炒めトマトピューレを入れた直後。これ以後はフタをして待つだけ。 |
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| 20分ほど経過したところ。もう少し煮詰めて、あとは冷やしてできあがり! |
まずはキッチンで使ってみました。鍋は
IHクッキングヒーター用の鍋を使用し、ナスとズッキーニのラタトゥーユを作ります。カットした野菜類をオリーブオイルで炒めましたが、100Vタイプでも火力はまったく問題はなく、しっかり炒めることができます。その後トマトピューレを入れ、ひと煮たちしたら火力を「high」から「mid」へ落とし、後はフタをして放っておくだけ。
ガスコンロでも、調理過程はほぼ同じかと思いますが、最大の違いは
“暑くない”こと。炒めている間も、煮ている間も、周りは一切暑さを感じません。夏場のキッチンの暑さをツライと感じている方にとって、この体感温度の差は驚くことでしょう。
また火加減の調整がしやすいので煮こぼれもなく、万が一煮こぼれたとしても立ち消えの心配がないので、
その場について居る必要がないのも「便利!」と感じる一因です。ガイドもこの煮物ができるまでの間、居間で別のことをしていました。
ラタトゥーユは冷やして食べるとおいしい料理ですから、夕飯前につくって冷やしておきたいもの。そんな時、片手間に調理できるIHクッキングヒーターは、とても便利でした。
では次に、手持ちの鍋で試してみましたので、つづけてご覧下さい。