「安全を買う」という考え方
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| エネルギー選びの基準をどう置くか。家族で考える必要があります |
個人的には、
「住み手自身が、火気および引火性のあるものを持つ」か、
「危険な部分をエネルギーの供給元で管理してもらって安全なエネルギーを提供してもらう」か、というざっくりした分け方があるのではないかと思っています。
つまり、電気の場合は、危険な部分をエネルギー供給元で管理してもらい、安全なエネルギーに変換してもらっているのだからコストが高くなって当たり前。ガスや石油の場合は危険な燃料のまま家に持ち込んでいるのだからコストが安くて当たり前。安全に関しては各家庭で管理する、という考え方です。そういうふうに考えれば、下記のような選択ができます。
例えば、
●「ご家族で年に何度か長期不在になることがある」
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安全面を優先してオール電化●「目の離せない時期に入っている子どもがいる」
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安全面を優先してオール電化●「子どもに炎のこと、つまり、炎の暖かさ・危なさを家庭教育として教えていきたい」
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ガスコンロや石油ストーブ、薪暖炉を併用●「火の元を用心するのは当たり前。高カロリーの炎で本格料理を作りたい」
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ガスコンロやガスオーブンを併用私の考えは
「オール電化によって安全を買う」ということなのですが、少々事情が違うのが、「安い深夜電力によってオール電化のほうが経済的である場合がある」ということです。特にプロパンガスの地域では、都市ガスより単価が高いために、オール電化のお得感は増すようです。
本来なら、ライフスタイルの違いによりケースバイケースであるはずなのですが、「オール電化=光熱費が下がる」という印象が強いと、消費者としてはコスト面ばかりに比重を置くようになってしまいます。上でお話したように、自分の基準で考えて選ぶべきなのですが、今はさまざまな情報が錯綜し、私たち消費者が混乱する元となっているような気がします。
オール電化とガス併用との差をまとめると、
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光熱費はケースバイケース→
安全面ではオール電化と考えてもらえば、正確ではなくても、概ね正解です。あとは自分のライフスタイルに照らし合わせて、設計者と相談してみてはいかがでしょうか。