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更新日:2008年02月14日

床暖房、どれにする? —リフォーム編—

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今回は、戸建住宅のリフォームにおける床暖房の選び方をご紹介します。建物の状態やリフォームの規模にあわせて考える項目が色々あります。リフォームを考えている方の参考に。

文章:白崎 泰弘(All About「オール電化住宅」旧ガイド)

今回は、戸建住宅のリフォームにおける床暖房の選び方をご紹介します。
ライフスタイルからの考え方は、前回の新築編と同じです。でもリフォームの場合には、建物の状態やリフォームの規模もあわせて考える必要があります。

リフォームでのチェックポイント

リフォームでの床暖房を検討するチェックポイントは、以下のようになります。
○エコキュートを使うか
○予算とのバランスはどうか
○既存の床を壊すか
○床下に断熱材が入っているか

これらをふまえて、床暖房方式(ヒートポンプ温水式、電熱線式、PTC式、蓄熱式)を選びます。
※各方式の解説は、前回の記事をご覧下さい。

○エコキュートを使うか
エコキュートか暖房用ヒートポンプユニットを置く場所が確保できれば、ランニングコストの割安なヒートポンプ温水式を視野に入れられます。とくにエコキュートで給湯と床暖房をまかなうタイプは、夜間の割安な電気で沸かしたお湯を利用するのでとてもおトクです。高効率なヒートポンプを最大限利用することで、ランニングコストはもとより環境にもやさしく、そのメリットは大きいです。
ただし、ヒートポンプ温水式が希望でも、予算や既存の床の状態によっては適さないことがあります。このあと解説していきます。

○予算とのバランス
当然、予算は限られています。何を優先的に工事するのか整理しておきましょう。その結果、床暖房は欲しいけれど、費用はかけられないということもあるでしょう。そのときはイニシャルコストの比較的安い電熱線式や、PTC式を選択することになります。

○既存の床を壊すか
リフォームの現場
既存フローリングの上に新しい床を張るリフォーム現場.右側が増築部分.既存フローリングの床レベルに合わせて床下地をつくっている.
リフォームは「使えるものは使う」という考え方です。そうでなければ、工事費が必要以上に膨れ上がってしまいます。
よく行われるのが既存の床をそのままにして、上から新しい床材を張ること。壊す手間が無い分、工事費も安くなるからです。

一方、床の段差をなくしたい、床下地が傷んでいる等の理由で床を張りなおすケースもあります。この場合は、希望する床暖房にあわせて新しく床を造るわけですから、新築同様、ライフスタイルや、予算に合わせて床暖房を自由に選べます。ただし、工事が大掛かりな分、どうしても費用はかさみます。

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