『ゼクシィ』、ブラフェア……、実力行使は考えもの
セリフではなく、行動で「結婚したい」オーラを振りまくケースもあります。なかでも多かったのは、結婚情報誌を見せられるというもの。「彼女の家に遊びに行ったら、テーブルの上に『ゼクシィ』がドーンと置いてあった。僕はさりげなくテーブルから下ろしたのに、彼女がわざわざ持ってきてページを開き、ほら、ここ素敵じゃない?なんてホテルの情報を見せるんですよ。あれはヤバかった」と27歳のC君。ヤバイってなにがヤバいんでしょうね。という突っ込みはさておいて、『ゼクシィ』はけっこうこういう使い方をされるケースが多いようです。ハイ。それでうまくいくのであれば、作っている側としても嬉しい(?)のではありますが、現実はそうはいかないようで……。
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| 幸せの扉を開けるその日はいつやって来るの? |
このC君の彼女、さらに行動がエスカレート。デートの時に「今日の行き先は私に任せて」というので、一緒について行ったところ、着いたところはホテルのブライダルフェアの会場だったとか。「周りはみんな結婚する気満々のカップルばかりだし、彼女はウエディングドレスなんか試着して目がハートになっているし……」。あまりの彼女の暴走ぶりに、それまでのらりくらりとかわしていたC君もここまでと観念し、きっぱり別れてしまったとか。あまり先走りすぎるのも考えもののようです。
外堀を埋める作戦は得策ではない
第三者から結婚のよさをアピールさせるというテも多く使われているようです。「彼女の友人夫妻とのダブルデートをセッティングされました。そこで、結婚がいかにいいものかを力説され、揚げ句の果てにはあなたたちももうすぐなんでしょ?と……。彼女もにこにこ笑って聞いてるし、おまえらグルだな!と思いましたよ」と32歳のDさん。ダブルデート自体は別にイヤではなかったようですが、「他人まで巻き込んで結婚を迫ってくるところがイヤだった」とのこと。まあ、なんとなくDさんの言い分にはうなずける感じはしますけれどね。
また、いきなり親や兄弟姉妹に会わされたという人も。「ドライブデートの途中、ちょっと行きたいところあるからといわれ、彼女の案内のまま車を走らせると、なんとそこは彼女の実家。彼女の親と妹と対面させられ、ご飯までご馳走になってしまった。彼女の家族はふたりはもう結婚するんでしょみたいな雰囲気になっていて、ちょっと待ってくれよ~って感じでしたね」と、冷や汗ものの体験を話してくれたのは28歳のE君。
その彼女とはおつき合いは続いているものの、日増しに強くなる「結婚したい」オーラに最近はちょっと辟易気味とか。「結婚は考えないわけではないですが、あまり性急に詰められてもね。もうちょっとひとりでいたい気持ちもあるし、自分的にはまだ機が熟してないって感じなんですよ」とのこと。このセリフ、彼女が聞いたら激怒しそうな気もしますが……。
男性陣の話を聞いていると、自分勝手に「結婚したい」という気持ちを押し付けられると、ちょっと引いてしまう傾向にあるようです。じわりじわりと結婚包囲網を敷かれるのが、男性が最も嫌がるケースといえそう。「私は結婚したいと思っているんだけど、あなたはどう思っている?」というような、相手の気持ちを思いやるような打診方法なら、男性の感じ方も違うようです。
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