結婚式・披露宴の準備/結婚式の基礎知識

結婚式に生足&ミュールはNGなの? 禁断!?の結婚式お呼ばれ生足(2ページ目)

いまや当たり前にもなった生足にミュールやサンダルのおしゃれ。でも、結婚式にもその格好でいいのか、ちょっと気になりますよね。結婚式にお呼ばれした時の足元のおしゃれを大考察!

粂 美奈子

執筆者:粂 美奈子

結婚ガイド

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カジュアル結婚式なら生足もOKかな?

以下は、あくまで個人的な見解になるのですが、カジュアルな結婚式であれば、生足もまあOKかなという気はします。カジュアルな結婚式というのは、気の張らないゲストハウスやレストランなどで、列席者も友人が主体の結婚式のこと。招待状に「平服でお越し下さい」なんて書いてある結婚式も、生足OKではないでしょうか?

とはいえ、生足を出すにもマナーというか、スマートな見せ方がありますので、そのへんはぜひ考えていただきたいところ。まず、足のお手入れは怠りなく。むだ毛はもちろんご法度。虫刺されのあとや傷などがある場合は、脚用のファンデーションでカバーするといいでしょう。脚用ファンデーションは、ベールをかけたように脚を美しく見せるだけでなく、素足の生々しさを消してくれますので、生足の時には大いに活用しましょう!

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靴や歩き方にも気を配って

生足の時は、当然、靴はサンダルやミュールなど露出度の高いものになるでしょう。よく雑誌やテレビの取材で、「結婚式で許されるサンダルやミュールはどんなタイプ?」と聞かれるのですが、線引きはかなり難しい。それは靴のデザインや雰囲気などで総合的に判断すべきもので、オープントウならNGとか、バックストラップならOKというようなことは、一概に言えないからです。また、スカート丈とのバランスもあります。要はだらしなく見えなければOK。

さらに、生足でミュールやサンダルを履く場合には、歩き方やしぐさにも気を使いましょう。ずるずると引きずるように歩いたり、カツンカツンとかかとを打ち付けて階段を下りるのはもってのほか。美しい身のこなしであれば、生足がへんに目立ってしまうことはないし、それほどひんしゅくを買うこともないのではと思います。

とはいえ、格式の高い会場での結婚式やマナーにうるさい人が出席している場合などは、やはり生足は避けたほうが無難でしょう。

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