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マトンカレーのレシピ! スパイスが羊肉を引き立る

マトンが主役の豪快なカレーの作り方をご紹介します。クローブとシナモンのほんのり甘い香りで羊肉の持ち味がアップ!濃厚な味わいがやみつき必至の肉料理レシピです。調理のポイントはパウダースパイスをよく炒め。ホールトマトを半量加えます。

佐藤 わか子

執筆者:佐藤 わか子

世界のおうちご飯ガイド

マトンカレーのレシピ! スパイスが羊肉を引き立る

所要時間:60分

カテゴリー:ご飯・麺・粉物カレー

スパイス香るマトンカレー

ネパールはカトマンズ在住のグルン族の家庭で習った、マトンカレーレシピ。
ネパールでは、小さな紫色の玉ねぎを使い、クローブ、シナモン、にんにく、しょうがとともに石の板でゴリゴリとペーストにしていたのですが、気軽にできるように作り方をアレンジしました。

トマトはホールトマトを半量加えるとコクがでますよ。辛さはレッドペッパーの量で調節を。
習ってきた味とは少し違うな……とは思うのですが、これは羊肉や野菜の味(香りや味の濃さ)が全然違うのでしかたがありません。でも、かなりネパールの味に近づいたと思いますので、ぜひお試しを!

▼その他人気カレーレシピはこちら
人気カレーレシピ5選!簡単から本格レシピまで

 

マトンカレーのレシピの材料(4人分)

ネパール家庭のマトンカレーの材料
ラム肉マトン 800g
たまねぎ1個
トマト1個
ニンニクすりおろしニンニク 大さじ1
生姜すりおろし生姜 大さじ1
クローブホール 5個
シナモン1本
ターメリックパウダー小さじ1強
赤唐辛子小さじ1/2~1
クローブパウダー 小さじ1/2
シナモンパウダー小さじ1/2
ガラムマサラ小さじ2
小さじ1と1/2
サラダ油適量
香菜適量

マトンカレーのレシピの作り方・手順

ネパール家庭のマトンカレー

1クローブ、シナモンを熱する

鍋にサラダ油を入れて中火にかけ、油が熱くなりすぎないうちにクローブ、シナモンを入れる。
鍋にサラダ油を入れて中火にかけ、油が熱くなりすぎないうちにクローブ、シナモンを入れる。
シナモンは予め割っておいてください。

2たまねぎ、ニンニク、生姜を炒める

香りがでたら、みじん切りのたまねぎ、ニンニク、生姜、ターメリックパウダーを加え、たまねぎがきつね色になるまで炒める。
香りがでたら、みじん切りのたまねぎ、ニンニク、生姜、ターメリックパウダーを加え、たまねぎがきつね色になるまで炒める。

3マトンとスパイスを加え、炒める

ひと口大に切ったマトンを加えて表面の色が変わるまで炒め、レッドペッパー、クローブパウダー、シナモンパウダー、ガラムマサラ、塩を加える。さらに角切りにしたトマトを加え、よく混ぜながら炒める。
ひと口大に切ったマトンを加えて表面の色が変わるまで炒め、レッドペッパー、クローブパウダー、シナモンパウダー、ガラムマサラ、塩を加える。さらに角切りにしたトマトを加え、よく混ぜながら炒める。

4水を入れて煮込む

全体がなじんだら、マトンがひたるくらいの水(分量外)を加え、フタをして弱火で1時間ほど煮込む。味を調え、カットした香菜を入れ、器に盛る。香菜をトッピングする。
全体がなじんだら、マトンがひたるくらいの水(分量外)を加え、フタをして弱火で1時間ほど煮込む。味を調え、カットした香菜を入れ、器に盛る。香菜をトッピングする。

ガイドのワンポイントアドバイス

パウダースパイスを加えたら、粉っぽさがなくなるまでよく炒めてください。トマトは色が薄いものしか手に入らないときは、ホールトマト(缶詰)を半量加えるとよいでしょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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