腹帯

更新日:2002年05月19日

腹帯の由来・種類・巻き方 図入り解説

腹帯ってどんなのものがあるの? どうしてするの? ルーツはどこから? 腹帯の巻き方は? そんなあなたの疑問に応えます。腹帯巻き方講座もあります!

文章:立石 絹子(All About「妊娠・出産準備」旧ガイド)

妊娠5ヵ月になると、安定期に入り、「妊娠している」ということを実感する頃ですよね。この頃、安産祈願のお参りをしに行き、腹帯をつけ始めます。

腹帯をつける風習は日本独特のもので、近くの韓国・中国にも、もちろん西欧諸国にもないそうです。なぜ、戌の日にお参りをして、腹帯をつけるという風習ができたのでしょうか?

神宮(神功)皇后がルーツ?

犬印 妊婦帯 岩田帯タイプ
腹帯の由来はどこから?
神話の類に入るほとんど伝説なのですが、腹帯について調べてみると、神宮(神功)皇后という人の名前がよく出てきます。このお后について少し調べてみました。

1800年くらい前に、神宮(神功)皇后(息長帯日売命(オキナガタラヒメノミコト))という、14代天皇のお后がいまして、『古事記』には、三韓(今の朝鮮辺り)を討伐に行った時のこと、お腹に15代天皇の応神天皇を身ごもっていたので、石を帯の中に巻きつけたということが書かれています。

戦争に行っていたのにも関わらず、帰ってきて安産をしたため、安産の神様になったようです。

ちなみに、応神天皇を取り上げた女官がこの帯をもらって、婚儀の時に頭に巻きつけたそうで、それが「角隠し」のルーツだと言われているそうです。

そして、神宮皇后の安産のイメージが、そのまま腹帯=安産のイメージに変わっていったのではないかと言われています。

「息長帯日売命」という名前が、長帯という辺り、腹帯をイメージさせるのですが、関係ないのでしょうか?

1 2 35
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

高祖 常子

妊娠・出産・育児雑誌を中心に編集・ライティング、単行本の執筆を行う。インターネット「こそだて」編集長…

続きを読む

ガイドからのお知らせ

  • 赤ちゃんの成長、赤ちゃんの行事・お祝いサイトがオープンしました!10/10/01

暮らしのAll About関連コミュニティ

ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。

メルマガ登録

【チビタスメルマガ】子供がいるからこそ“自分たちらしく”暮らしたい夫婦の「2人+子供」の新しいライフスタイルを発信します。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

雨が楽しくなる!レイングッズ15

男性向け

マネしたくなるアイデア住宅

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?