30女にしてワンナイトラブのスパイラル

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すぐ寝る女は恋愛上手? そんなことは……。
ファッションアパレルのPR業をしていて、時々は雑誌にも登場するK美(31歳)は、ワンナイトラブのスパイラルにはまっている。28歳まで、大学時代の彼と10年愛を育んでそのうち結婚という、ごく普通の恋愛道を歩んでいたはずなのに。「仕事も面白いし、まだまだトキメキたい」というシンプルな理由で糟糠の彼と別れて以来、3年、本気で恋に落ちれない。

華やかな業界に身を置いているゆえに、いいなと思う男は3カ月に一度くらいのペースで現れる。「いい年して、うじうじ悩むのが嫌い」なK美は、恋の予鈴がなったとたん、即座に連絡をとり、ツーショットで食事に行く・自分から色っぽい空気に持ち込んで、その日のうちにベッドをともにする。身体を重ねてみて自分から、「やっぱり違う」と判断することもあれば、突然、相手の男から連絡が断たれることもある。


いいなと思う男に自分からアプローチできない臆病な30女たちにとっては、羨ましい話だろう。だけど、その結果、デートは続いても半年まで。K美はいまだワンナイトラブを繰り返している。

「後腐れがなくていい」と強がるK美。とはいえ、トキメキたいけど、遊びたいわけじゃない。口に出すのは恥ずかしいけど、心の奥では、運命の男を探しているはずなのに--。