バランス献立レシピ/組み合わせ自在の主菜レシピ

美味しいエビフライレシピ……プリプリ、 サクサクの献立

洋食の献立大定番、エビフライのレシピをご紹介いたします。ちょっとしたテクニックで、いつものエビフライが格段にレベルアップします。手作りのタルタルソースを添えて、ぜひ今晩のおかずにしてみてはいかがでしょうか。

小沼 明美

執筆者:小沼 明美

バランス献立レシピガイド

美味しいエビフライレシピ……プリプリ、 サクサクの献立

所要時間:45分

カテゴリー:メインのおかずエビフライ

洋食の献立大定番、エビフライレシピ!

洋食の大定番、エビフライ。下処理をして揚げるだけの一見シンプルな料理ですが、ちょっとしたテクニックで、エビが形良く仕上がり、衣もサクサクに。いつものエビフライが格段にレベルアップします。

エビは高タンパクで低脂肪。生活習慣病の予防に効果のあるタウリン、動脈硬化・高血圧・痴呆を予防するDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれています。

ヨーグルトを入れたヘルシーなタルタルソースを添えて、ぜひ今晩のおかずにしてみてはいかがでしょうか。

コツさえ覚えればどなたでも簡単に処理できる、エビの下ごしらえの方法も合わせてご覧ください。
 

エビフライの作り方の材料(3人分)

エビフライの材料
えび無頭エビ中 12匹
小さじ1/3
こしょう少々
薄力粉大さじ3
Mサイズ1個
パン粉(乾燥)3/4カップ
サラダ油鍋の6分目
タルタルソースの材料
Mサイズ2個
たまねぎ40g
ピクルス(きゅうり)30g
マヨネーズ50g
小さじ1/6
こしょう少々
レモン汁大さじ2/3
ヨーグルト(無糖)大さじ2
付け合わせ
キャベツ150g
トマト小2/3個
レモン1/3個

エビフライの作り方の作り方・手順

下準備

1エビに下味をつける

<a href="../20144/">下ごしらえしたエビ</a>に食塩とこしょうをふり5分程置きます。表面の水気をペーパータオルなどで拭き取ります。<br />
下ごしらえしたエビに食塩とこしょうをふり5分程置きます。表面の水気をペーパータオルなどで拭き取ります。

2付け合わせの材料を切る

材料をすべて洗って水気を切ります。キャベツは千切りにし、トマトはヘタを取ってくし型に、レモンもくし型に切ります。<br />
材料をすべて洗って水気を切ります。キャベツは千切りにし、トマトはヘタを取ってくし型に、レモンもくし型に切ります。

3タルタルソース用の固ゆで卵をゆでる

鍋に卵を入れ、卵がかぶるくらいの水をはります。中火にかけ、沸騰したらやや弱火にし、さらに12分卵をゆでます。ゆであがったら冷水につけて、卵を完全に冷やし殻をむきます。<br />
鍋に卵を入れ、卵がかぶるくらいの水をはります。中火にかけ、沸騰したらやや弱火にし、さらに12分卵をゆでます。ゆであがったら冷水につけて、卵を完全に冷やし殻をむきます。

4タルタルソースの材料を切る

殻をむいた卵、玉ねぎ、きゅうりのピクルスをすべてみじん切りにします。<br />
殻をむいた卵、玉ねぎ、きゅうりのピクルスをすべてみじん切りにします。

5玉ねぎを水にさらす

きざんだ玉ねぎを小さいボールに入れ、水に10分程つけます。ガーゼなどで玉ねぎを包み、ギュッとしぼって水気を取ります。<br />
きざんだ玉ねぎを小さいボールに入れ、水に10分程つけます。ガーゼなどで玉ねぎを包み、ギュッとしぼって水気を取ります。

エビを揚げる

6エビに衣をつける

尾・残しておいた殻の一節以外のところに薄力粉を薄くつけて、溶き卵を通し、パン粉をまぶしつけます。<br />
尾・残しておいた殻の一節以外のところに薄力粉を薄くつけて、溶き卵を通し、パン粉をまぶしつけます。

7エビを揚げる

170℃の油で揚げ、全体がキツネ色になり、カリッとしたら取り出して油切りをします。<br />
170℃の油で揚げ、全体がキツネ色になり、カリッとしたら取り出して油切りをします。
パン粉を少量油に落とし、すぐに浮く頃合いが170℃です。油の量が少ないとカリッと仕上がりません

盛り付け

8タルタルソースの材料をすべて混ぜ合わせる

ゆで卵、玉ねぎ、きゅうりのピクルス、マヨネーズ、食塩、こしょう、レモン汁、無糖ヨーグルトを混ぜ合わせます。<br />
ゆで卵、玉ねぎ、きゅうりのピクルス、マヨネーズ、食塩、こしょう、レモン汁、無糖ヨーグルトを混ぜ合わせます。

9皿に盛り付ける

皿に千切りにしたキャベツ、くし型に切ったトマトとレモン、エビフライを盛り合わせ、タルタルソースを添えます。<br />
皿に千切りにしたキャベツ、くし型に切ったトマトとレモン、エビフライを盛り合わせ、タルタルソースを添えます。

ガイドのワンポイントアドバイス

エビは冷凍品の場合、容器内部に霜があるもの、ドリップの出ているもの、表面が乾いたものは、再凍結したもので品質が落ちているので避け、完全に凍っているものを選びましょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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