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記念日好きのカップルが長続きしない理由とは? パートナーへの負担に⁉

記念日好きのカップルが長続きしない理由についてお話しいたします。2人が付き合っている時間の長さを喜び合ったり、愛の深さを再確認する記念日は、適量ならマンネリ化を防ぐスパイスになりますが、重きを置きすぎると、恋愛が破綻してしまうことも!?

相沢 あい

執筆者:相沢 あい

恋愛ガイド

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記念日に執着すると恋愛が長続きしない?

記念日好きの恋愛が長続きしない理由

人によって記念日をどれくらい重視するかは違うもの。カップルで温度差がありすぎると……。

「付き合って1ヶ月記念」「付き合って1年記念」「バレンタイン」「クリスマス」「誕生日」……。恋愛では記念日を避けて通ることは難しいでしょう。

2人が付き合っている時間の長さを喜び合ったり、愛の深さを再確認する恋愛イベントは、適量ならマンネリ化を防ぐスパイスになります。しかし重きを置きすぎると、恋愛が破綻してしまうこともあるのです。
 
<目次>
 

記念日が多すぎて恋人を圧迫

付き合って1年までは、月に1度付き合って○ヶ月記念を祝うカップルも多いでしょう。その後はだんだんと減っていき、半年や年単位で記念日を祝うようになるのでは?

社会人ともなれば忙しくて、スケジュールを合わせるのも一苦労。会う度に記念日を祝うスタイルでは、精神的に疲れてしまったり、お財布を圧迫していくかもしれません。

パートナーが記念日に熱心でないタイプなのに頻繁に行うと、最初のほうは笑顔で記念日に付き合ってくれていた恋人も、だんだん億劫になってしまいます。記念日に舞い上がる恋人を妙に冷めた目で見ている自分に気付いたパートナーは、価値観の違いに別れを考え始めているはず。

記念日がパートナーへの負担になっていませんか?
 

温度感の差で大喧嘩

記念日好きな人のイベントへの情熱はとどまるところを知りません。最高の1日になるように準備をして、サプライズも用意。当日のテンションは最高潮。当然、パートナーにも共感を求めますが、自分の予想より感動していない様子だと不満を抱えてしまいます。

「自分はこんなに頑張っているのに」「記念日を迎えるのに嬉しくないの!?」そんな思いはだんだんと恋愛ストレスに……。それが爆発してケンカになることも多いのではないでしょうか。二人の温度差が開けば開くほどその傾向は顕著になり、別れの引き金になることも。

実は記念日が大好きな人の頭の中には、「理想の記念日」像があります。そこからパートナーが外れたことをするだけで、がっかりしたり、腹を立てたりするのです。「プレゼントを用意してくれていて当然」「サプライズに感動してくれて当然」では、お互い息が詰まる関係に。

記念日の度に大喧嘩していませんか?
 

記念日に執着しないために

同じものを見て、同じ時間を過ごす。長く付き合えば、記念日よりも大切なのは日常だということに気付くはずです。

同じものを見て、同じ時間を過ごす。長く付き合えば、記念日よりも大切なのは日常だということに気付くはずです。

お互いの気持ちを再確認するうえで記念日は大切ですが、記念日をきっかけに別れてしまっては本末転倒です。特別な1日に重きを置きすぎず、ペース配分を。パートナーと過ごせる日常に幸福感を抱き、感謝の気持ちを示すようにしましょう。

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