冬の行事・楽しみ方(12~2月)

更新日:2007年01月20日

節分の豆まきと珍風習…鬼は外?内?

あなたは「鬼は外」「鬼は内」どちらですか?日本各地にある豆まきの口上、ちょっと意味深な風習、太巻き以外の行事食など、節分のおもしろい風習を集めてみました。

ごもっとも~と合いの手を入れる人がいます

豆まき役のほかに、すりこぎを持って「ごもっとも、ごもっとも」と言う人がいます。(すりこぎは「あたり棒」ともいい、当たって縁起の良いものとされています)
●京都の一部では、豆まきをする人の他に、すりこぎ・しゃもじ・扇などを手にした人が「ごもっとも、ごもっとも」と合いの手をいれます (主に客商売や芸事の家に残る風習で、一般家庭では稀なようです)。

●三峯神社(埼玉県秩父市)の節分会は、通称「ごもっとも神事」として有名です。裃姿の年男が豆をまくと、後にひかえた添え人が「ごもっともさま」と叫びながら、ごもっともさまと呼ばれる棒を突き上げます(巨大なすりこぎのような棒で、男性を象徴しているそうです。豆を入れた枡が女性を象徴しており、子宝に恵まれるというご利益もあります)。


節分に「豆占い」をする

豆占いは明治期に全国的に行われていた風習で、 囲炉裏に12か月に見立てた豆を12個並べ、その焼け具合で各月の天候を占います。豆が白い灰になった月は晴れ、黒く焦げたら雨、豆がころがったら強風など。今でもこの風習が残っている地方があります。また、湯の中に豆を入れ、それを見ずにすくえたらその年良いことがある、という豆占いもあるそうです。


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三浦 康子

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