関西フレンチの保存版!~神戸編~
ガイド厳選フレンチ総集編、
京都編に続きましては、僕の地元でもある神戸です。おそらく、神戸、三宮と元町駅周辺は、日本でもっともフレンチが密集している場所ではないでしょうか。もちろん、軒数でいえば東京や大阪の方が多いのですが、この2駅の周辺だけに限って言えば、密度は上でしょう。何せ、たった1平方キロメートルほどのエリアに、約100軒のフレンチがひしめきあっているのです。
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| 港町、神戸には、外(国)食文化が根付いています |
その理由は、フレンチはもちろん、外食という行動が神戸の人々にしっかり根付いているからでしょう。大阪や京都でちょっといいところに行くと、ほとんどのお客さんはカップル。もちろん神戸にも多いのですが、同時に家族で来られている方が意外と多いことに気づくはず。また、明治の文明開化とともに、最初に開かれた港のひとつとして、外国文化であるフレンチレストランの軒数も多いのでしょう。
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| ビストロよりもレストラン系フレンチが多いのも特徴(画像はパトゥ)。 |
密度、ということ以外にも、神戸のフレンチには特徴があります。それは主となる素材とソースのマリアージュ。昨今、フレンチにも軽く軽くの傾向があり、ともすればソースのほとんどないフレンチもあるほど。とはいえ、やはりフレンチの醍醐味はソースと食材がお互いに味を高めあうこと。
新しいもの好きの東京や大阪と違い、神戸にはしっかりした「フランス料理」なるものを好む方が多いのでしょう。神戸の飲食店の中には「大阪では新しいことをやり続けなければいけないから」という理由で、神戸に来た料理人もいるほど。今回ご紹介する神戸の3店も、それぞれオリジナリティを持ちながらも、クラシックフレンチの要素を大事にしているお店ばかりです。
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