梅田で「フレンチ行こう」と言われたら?
食べ歩き好きな読者の方、友人からこんな質問をされたことはありませんか?
「梅田でおいしいフレンチかイタリアンを教えて」思い当たる方、けっこういらっしゃるんじゃないでしょうか。関西の中心であり、1日200万人以上の乗降客を抱える大阪・梅田エリア。しかし、イタリアンはともかく、しっかりしたフレンチレストランのお店はあまり多くありません。そのため、冒頭の質問にはなかなか答えにくい部分があります。
そこでご紹介したいのが、ウェスティンホテル大阪の地中海料理「
ステラマリス」。大阪駅から無料シャトルバスで10分ほど、徒歩なら各梅田駅から15分弱の、新梅田シティにあります。
海をイメージした内装は青のクロスに青の床。黒い柱と壁のゴージャスな雰囲気。ランチタイムには、隣のカフェレストラン「アマデウス」側から注がれる陽光が、美しい地中海にダイビングしているかのような感覚をくれます。
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| 地中海気候が生む美食材・オリーブのペースト |
こちらは地中海料理ということで、ベースはフレンチとイタリアンの合作料理ということになります。そして地中海といえば、やはりオリーブ。
こちらのパンは3種類。バゲット、白パン、そしてトマトを練りこんだ赤いパン。これらにつけていただくのは、バターではなくオリーブのペースト。塩漬けにされて、一瞬塩辛いほどなのですが、パンの甘みと交じり合うことで旨みを発揮するようになっています。
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| オリーブオイルと食材のマリアージュをいただけるレストランです。 |
さらにこだわるのが、オリーブオイル。こちらの上垣シェフは特にオリーブオイルにはこだわりを持ち、40種類以上を取り寄せ、選び抜いた結果、5種類を使用。魚介には…この野菜には…と、素材の五味に合わせて使い分けています。実際に5種をテイスティングさせていただきましたが、それぞれ青さ・ピュアさ・歯ざわりなど、まったく違った味わい。
イタリアンのリストランテなどに行くとよく見かける、中央のアルドイノのフルクトゥスのフルーティーな軽さは、やはり良いものです。さらに衝撃的だったのが左から2番目のチトリノ。口に含むと、鮮烈なほどのレモンの味が広がるのです。オリーブと一緒にレモンの実も圧搾することで、レモンのパッと爽やかな風味があります。こちらは魚介のカルパッチョなど、料理の仕上げに使われるとのこと。
バターよりオリーブオイルを多用することで、フランス料理ではなく地中海料理としてのアイデンティティをしっかり持った料理がいただけるレストランです。
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ランチコースを2種類ご紹介します。