こちらのお店に来たら、やっぱり郷土料理をいただきたい
・カスレ メゾン(3000円) |
| フランス郷土料理の代表作、カスレ メゾン(3000円)。 |
さて、やはりココに来たからには、フランス郷土料理を食べなくては。という訳で、ラングドック地方(諸説ありますが)特産のカスレです。鴨のコンフィや、自家製ソーセージと共に、たっぷりの豆をオーブンで煮込んだもの。ブロックベーコンや内臓なども使い、旨みと野趣溢れる味わいに仕上げてます。ここではシェフの地元・佐用からの大豆も使用。少しピリッとした汁ですが、この大豆がしっかりとダシを吸ってやわらかく、辛味をいい具合に和らげてくれます。おいしいし、大豆は体にも良いし…と思って、つい食べ過ぎました(それでも豆は完食できず。本当にたっぷりです)。
商品化希望! の絶品デザート
・デザート全部盛り(1500円) |
| 派手さはなくとも、しみじみうまいのが、ビストロのデザート。デザート全部盛り(1500円) |
デザートは2人で全部盛りをひとつ。チョコ・キャラメルのアイス、モカブランマンジェ、チーズケーキ、ガトー・ショコラ、そしてあさぎり茶のプチポです。ビストロのデザートなので、もちろん色は地味ですが、ぜんぶ美味。アイス2種の濃厚さや、モカブランの甘味と苦味のバランス、チーズケーキの滑らかさ、ガトー・ショコラの程よい固さと苦味など、どれをとってもビストロで食べられるデザートのレベルではないおいしさ。
 |
| 商品化すれば大ヒット間違いなしの、あさぎり茶のプチポ |
特に「
あさぎり茶のプチポ」はたとえ単品でも絶対食べるべし、です。僕自身、何度も食べる度に「どこかのコンビニで売って欲しい」と切に願ってやみません。お菓子メーカーの商品開発の方、見てませんか?(本気) これまたシェフの地元・佐用町のあさぎり茶を使い、独特の甘味を生かして、滑らかに仕上げた、デザートのスペシャリテ。ぜひ家でも手軽に食べたいものです。食後のお茶にもこの「あさぎり茶」は用意されていますが、お茶の甘味がとても際立っていて、香りも最高でした。誰か、ぜひ商品化を!
 |
| 魚介ダシたっぷりのブイヤベース(2,800円)は、本場と同じスープと具が別立てで、ルイユなどを添えて。 |
料理は、奇をてらったものは一切ありません。開店からもうすぐ3年、「途中、いろんなメニューもやりましたけど、やっぱりコレが良いと思いまして」と言う羽山シェフ。そうそう、こういう基本的なものが基本的に旨いビストロ、意外とないんですよね。特に、フランス郷土料理が揃ってるとなれば、僕のようなフランス好きにはたまらないお店です。シェフ、しっかり・たっぷりの「旨いもん」を、これからもお願いします!
 |
| 靱公園そばにあって、ひときわ輝くお店です。 |
<店データ>
■「
羽山料理店」
所在地:大阪市西区靱本町2-5-1 丸文靱ビル1F
TEL:06-6449-6369(要予約)
定休日:日、祝、第4月休
営業時間:昼 11:30~14:00(ラストオーダー)
夜 18:00~22:00(ラストオーダー)
交通・アクセス:地下鉄本町駅から徒歩12分
地図:
Yahoo!地図情報