大阪グルメ関連情報

更新日:2007年03月14日

羽山料理店(靱公園)

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フレンチレストランとビストロの違いは「美味しさ」と「旨さ」。そして、その「旨さ」を体現し、ひねりのない直球郷土料理で人気なのが「羽山料理店」。グルメエリア・靱公園の中でもひときわ輝く存在です。

ビストロの良さとは…?

セレクトショップを思わせるセンスの良い店内。
セレクトショップを思わせるセンスの良い店内。
レストランではなく、ビストロの料理に求めるものといえば、凝りに凝った「美味しさ」よりもストレートな「旨さ」ではないでしょうか。皿が運ばれてくるときに、サービスからの「素材はどこどこ産のナントカを使い…」の肩肘張った説明はいらない。そんな肩書きよりも早く食べたい。そして食べれば「うまい!」。そういう気軽さが、ビストロの良さだと思っています。

カルボナード(肉の黒ビール煮)2500円は、開店当初からのスペシャリテメニューのひとつ。
カルボナード(肉の黒ビール煮)2500円は、開店当初からのスペシャリテメニューのひとつ。
羽山料理店」は、そのビストロの良さをしっかりと持った、ビストロの中のビストロ。特に、フランスの郷土料理の充実ぶりには目を見張るものがあります。アルザスのシュークルート(酢漬けにしたキャベツと豚肉などの煮込み)や、フランドルのカルボナード(肉の黒ビール煮)、マルセイユのブイヤベースなど、手作り感たっぷりの郷土料理がオンメニュー。大阪でフランス郷土料理を食べるビストロならココ! と、自信を持って言えるビストロです。

食欲しっかり満たします! のガッツリ系料理

・十穀のクレープ 新得農場ラクレットチーズ、アンディーブ、ほうれん草サラダ(1400円)
たっぷりのほうれん草が、キャベツたっぷりのお好み焼きを思い出させる、十穀のクレープ(1400円)
たっぷりのほうれん草が、キャベツたっぷりのお好み焼きを思い出させる、十穀のクレープ(1400円)
料理はアラカルトのみで、基本的にシェアして食べる、2~3人前のものがほとんど。2人なら料理は3皿が目安となります。このクレープも、もちろん2人でシェア。ほうれん草がたっぷり入り、パンケーキのような厚めの生地は、十穀の風味が最高。シェフのおばあちゃんが作った(!)という、たっぷりのほうれん草を添えて体にも優しく、チーズでうまみを加えて舌にも嬉しい一品。

・相生カキのソテー、種々のキノコ、田舎ハーブのピュレ入りソース(2400円)
これぞビストロ!の豪快さ。相生カキのソテー(2400円)
これぞビストロ!の豪快さ。相生カキのソテー(2400円)
大粒のカキがゴロン×7。キノコもたくさんの種類(数えるのが面倒なくらい)どっさりの、ビストロらしいメニュー。でも、素材のダシが溶けたソースの緑は、この皿でとてもよく映える美しさもあります。味は、はっきり言って見たまんまです! カキ! キノコ! のシンプルな味。これぞビストロ。ただ食べれば「うまい!」んです。

次ページでは羽山料理店」らしい郷土料理をご紹介。

(執筆者:渡部 功平)

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