今回は、30~40代の男性エグゼクティブに向けて、ライフスタイル全般を応援するWebマガジン、「
For M」の“女心に届くレストラン、陥落のスイーツ特集”として、ホテルニューオータニ大阪内の「
フランス料理 サクラ」をご紹介します。前回は
ランチのコース、PASSION(6,800円)をご紹介しました。まずは、この素晴らしい料理を作っていただいたこちらのシェフ、
ドミニク・コルビ氏をご紹介します。
ドミニク・コルビ氏の芸術的世界
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| 料理の腕やセンスはもちろん、食文化への貢献も多大なグランシェフ、ドミニク・コルビ氏 |
コルビ氏は、フランスの二ツ星・三ツ星レストランでの経歴を持ち、「
サクラ」の前は鴨料理で有名な「ラ・トゥール・ダルジャン」の東京店で総料理長を任されたグラン(偉大な)シェフ。モットーは「本物の味をおいしく、楽しく、華やかに、いつもすてきな笑顔をお持ち帰りいただける」フランス料理。事実、彼の料理は驚きにあふれ、出された瞬間のビジュアルには目を奪われるでしょう。それでいて、口に入れたときの香り・味は思いのほかクラシックの良さもあり、フランス料理の伝統を重んじる精神を感じます。
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| 美しさ、おいしさ、そして楽しさ。これだけの料理を作れるシェフは希少です(写真はランチコースより)。 |
また、コルビ氏はフランスのシェフとも親交が深く、定期的に本場のシェフを招いてフェアを開催するなど、フランス料理の発展に尽力しています。僕の感触では、もしシェフがフランスにいれば、本人も間違いなく二ツ星以上は確実だと感じます。しかしシェフは、「私自身は“星”よりも、お客様のための料理を作っていきたい」と流暢な日本語で真摯に語る謙虚な姿勢を持っておられます。
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| 「麩(ふ)のような柔らかさ」と表現された、ランチコースのデザート。 |
地元・大阪のなにわ野菜を早くから取り入れたり、「キッズのためのフランス料理」として食育にとりくむなど、食文化への貢献を、とても意識されています。特に、お料理のお話をさせて頂いた際に「麩(ふ)のような柔らかさ」と説明されたのにはとても驚きました。日本の食文化をよく研究しているんですね。鮨などもよく好み、ワインではなく、ビールや日本酒を合わせるのが好きだそうで、気さくな人柄にもファンの多いシェフです。
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ディナーコースのお料理をご紹介。