フランスの空気を運んできた三ツ星シェフ、ギィ・マルタン氏
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| 美しい花が咲き、人々の憩いの場となっている、パレ・ロワイヤル |
1643年、のちに「太陽王」と呼ばれるルイ14世(当時5歳)は、ルーブル宮殿からパレ・カルディナルに移住。王宮となり、「パレ・ロワイヤル」と呼ばれることになった館は現在、美しい中庭と多くのモダンアート、そしてレストランやブティックなどが建ち並び、パリジャンたちの娯楽と憩いの場になっています。
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| 「グラン・ヴェフール」のメニュー表紙は、芸術家・ジャン・コクトーの手によるもの。今回のメニューも同様です。 |
今回来日した
ギィ・マルタン氏がシェフとして腕を振るう三ツ星レストラン、「ル・グラン・ヴェフール」は、このパレ・ロワイヤルの一角にあります。1760年に開業し、皇帝ナポレオン、文豪デュマやヴィクトル・ユゴー、そしてメニューの表紙を描いたジャン・コクトーなど、偉人たちを顧客として迎えた歴史あるレストラン。1991年、料理長に就任したギィ・マルタン氏は、1999年にゴー・ミヨー誌で最高料理人に選出、そして翌2000年には、当時二つ星に転落していたこのレストランに、ミシュランの三ツ星を再度もたらしたのです。
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| 三ツ星レストラン「グラン・ヴェフール」ギィ・マルタンシェフ(右)と、「ル・ポンドシエル」パスカル・ロニョンシェフ。 |
この三ツ星レストランと技術提携している天満橋の「ル・ポンドシエル」では2006年1月から、前「グラン・ヴェフール」セカンドシェフ、
パスカル・ロニョン氏が常駐シェフとして、日本的アレンジをしないフランス料理に腕をふるっています。また、それ以外にも定期的に
ギィ・マルタン氏を招聘し、フェアを開催。2007年2月14~18日、今年もギィ・マルタンシェフは3人の厨房スタッフと共に来日し、春の新作メニューを披露しました。今回は、このフェアの料理のレポートで、フランス料理の最先端を感じていただければと思います。
メニューは「MENU DU DEJEUNER(ランチメニュー)」10,500円(税込)と、「MENU GALA(ディナーメニュー)」23,100円(税込)。次ページでは
「MENU DU DEJEUNER(ランチメニュー)」をご紹介します。