吉祥寺・荻窪・国分寺・青梅のカフェ

更新日:2007年03月12日

A.K Labo(エーケーラボ)…吉祥寺

フランスでお菓子作りを学んだオーナーパティシエールが焼き上げるケーキやパンは本格派。2階の気持ちの良いカフェでは、大きなソファや図書館の椅子に囲まれて心ゆくまでお菓子が楽しめます。

A.K.LABOの写真

理想のパティスリー+カフェ+ギャラリー

イートインのスペースを持つ、おいしいフランス菓子のお店は少なくありません。けれども、そのイートインがカフェとして完成度が高いかどうかはまた別のお話。カウンターと高いスツールだけで落ちつかなかったり(極上のケーキに夢中になっている間に、不安定なスツールからおしりがずり落ちそうになるのではないかと……杞憂ですが)、絶えず工房と売り場の間をスタッフが往き来する一角だったり。

つまり通常のスイーツショップのイートインは、「家にケーキを持ち帰って食べるのが待てない食いしん坊さんのためのスペース」という意味合いが強く、居心地やインテリアというものはあまり優先されてこなかったのですよね。そこには、東京カフェが得意とするゆったりしたソファなど存在する余地がありませんでした。
ミニチュアハウスの写真
カフェ好きの人々のそんな物足りない気持ちを満たしてくれる理想のパティスリーが、2003年に吉祥寺にオープンしたA.K Labo。 1階の小さな工房で焼かれているフランス菓子やパンのクオリティの高さはもちろんのこと、2階のカフェギャラリーはカフェ単体としてのクオリティも見事なものです。

今回はこの五日市街道沿いにたたずむ一軒家のパティスリー、A.K Laboをご紹介しますね。
セルフサービスのスタイルですから、まず、美しい彩りのケーキが並ぶショーケースからスイーツを選んで、ドリンクといっしょに注文して支払いを済ませ、トレイを受け取ってください。ショーケースの左横を通り、通路に飾られた精緻なミニチュアのA.K Labo(写真右:オーナー庄司さんのいとこが制作なさったとか)を眺めて楽しんだら、奥の階段をのぼって2階に上がりましょう。

▼窓辺のソファ、図書館で使われていた椅子…
エーケーラボの写真


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この記事の担当ガイド

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川口 葉子

ライター、喫茶写真家。Webサイト『東京カフェマニア』主宰。著書に『東京カフェを旅する』(平凡社)、…

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