シャンパン・スパークリングワイン/おすすめのスパークリングワイン

「レ セゾン」で「ベル エポック」を試飲

ペリエ ジュエの最高級シャンパーニュ「ベル エポック」は、花柄ボトルのエレガントなワインである。その2002年ヴィンテージ発売を前に、帝国ホテル東京のフランス料理店で試飲会が開かれた。

執筆者:橋本 伸彦

2002年から1985年まで


アミューズ・グールと共に供されたペリエ ジュエ 「グラン ブリュット」
ペルノ・リカールが所有するシャンパーニュのうち、マムがF1のシャンパンファイトに象徴される男性的なイメージだとすれば、もうひとつのペリエ ジュエはアール・ヌーヴォー的な花が描かれたボトルがあり、女性的と対比される。

ペリエ ジュエのトップワイン「ベル エポック」2002年ヴィンテージをペルノ・リカール・ジャパンが日本で2010年3月27日に発売するにあたり、帝国ホテル東京のフランス料理店「レ セゾン」でペリエ ジュエの醸造家を迎えた食事会が開かれた。ベル エポックの2002・1996・1985年を、特別にあつらえたフランス料理と共に試飲するという趣向である。

ペルノ・リカール・ジャパン社長 ファブリス・オダン氏
1985年はマグナム(通常のフルボトルの2倍、1.5リットルサイズ)ボトルで、半年以上前にデゴルジュマン(澱抜き)を済ませてたものを蔵出し(生産者のセラーで保管されていたものを出荷)で輸送し、日本で3か月休ませたという念入りな状態である。

もちろん、食事の前にはノンヴィンテージの「グラン ブリュット」がアミューズ・グール(食前のおつまみ)と共に供され、食後のデザートに合わせて2002年ヴィンテージのロゼが供される。それぞれのワインはデシャン氏、料理はヴォワザン氏の説明があるという申し分ない構成であった。

ペリエ ジュエの醸造責任者エルヴェ・デシャン氏が語る
ペルノ・リカール・ジャパン社長のファブリス・オダン氏が、レ・セゾンのシェフであるティエリー・ヴォワザン氏と、ペリエ ジュエの醸造責任者、エルヴェ・デシャン氏を紹介して食事が始まる。デシャン氏はペリエ ジュエに入社したのが1983年。醸造責任者アンドレ・バブレのもとで働き、93年に醸造責任者に就任した。日本に訪れることも多く、日本料理も大好きだという。穏やかな語り口は、彼が造るシャンパーニュのようにスムーズである。

それでは、さっそく注がれたベル エポックの2002年と共に前菜を味わってみよう。

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