スター醸造家の急逝
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| ブロイヤーといえばリースリング |
陽気な居酒屋通り「つぐみ横丁」とそこで供されるゆるりと甘いワインで有名なリューデスハイムという地域。ここであえて極辛口のリースリングを造る生産者がゲオルク・ブロイヤーである。
その秀麗な味わいでは世界的に定評があるが、1880年からという長い歴史をもつ同社がこの高みに登りつめたのは、ゲオルク・ブロイヤー氏の子息であるベルンハルトの活躍によるところが大きかった。
彼は1980年代から畑の格付けやカルタワインといった規格を独自の観点から提唱し、品質を重んじる姿勢に妥協がなかったため各種団体から脱退して全てのワインをQbA格付けで、独自のランク分けをして造っている。2004年にベルンハルトが急逝した後も、以前と変わらず兄のハインリッヒが経営に当たり醸造責任者のヘルマン・シュモランツ氏が高い品質を守り、昨年からはベルンハルトの娘テレーザさんが本格的にワイナリー運営に携わるようになった。
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| 来日したテレーザ・ブロイヤーさん |
ドイツワイン専門輸入会社ヘレンベルガー・ホーフがテレーザ・ブロイヤーさんを迎え、東京・恵比寿のフランス料理『マッシュルーム』でブロイヤーのワインをテーマにしたディナーを開催した。料理とワインの火花が散るようすをレポートしよう。
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