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| 讃州外観 |
2007年最初のうどんツアーは大阪。2日間で7店ほど回ってきました。
その中でもひときわ印象的だったお店が『讃州』でした。
店主の久保さんは30歳。外見からはもっと若く見えるかもしれませんが、その経歴はなかなかのものです。
大学を中退してから和食系の料理人を勤めてその後フランチャイズのうどん店を5年ほど経営。
そしてフランチャイズから独立する形で店舗を改装して現在のお店を立ち上げたということです。
フランチャイズ時代の商売としてのうどん屋経営と、本物の味を求めた時のフランチャイズの限界という葛藤があったのです。
情熱うどん 讃州
店の外にある金属製の看板というか彫刻を見るとテレビ番組の『情熱大陸』を思い浮かべます。この番組はいろいろな分野で注目される人物にスポットを当ててその人の価値観や日常生活などを通して見えてくるその人の魅力を語る番組です。
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| 看板?は情熱大陸風 |
その意味ではこの店主久保さんはそのまま情熱大陸の主人公になることもできそうです。
本格的にうどんの修行をせずにマニュアルによるフランチャイズのうどん店の経営から本格的なうどん店への脱皮を遂げるのは大変だったと思います。
まずは本格的なうどんを作るための製麺技術の会得。フランチャイズは供給される食材で作ればある幅で同じグレードのメニューを提供できますが、一つ踏み込んだオリジナルの味を提供することはできません。味のグレードアップが一番大きな課題だったのではないでしょうか。
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| 足踏みで仕上げる本格うどん |
自分の味、自分のうどんを作ることに改めて修業先を見つけたそうです。フランチャイズの仕事を続けながらの勉強だったということですから、かなりの体力と根性が必要だったでしょう。選んだ先は同じ大阪の讃岐うどん店『釜たけうどん』。店主の木田さんは他業種からの転職組のうどん屋さんですが記事にもしてあるように大変な勉強家、努力家です。そしてまた教えを請う人にはそのノウハウを惜しげもなく開陳する度量を持つ人です。
この木田さんの下で製麺技術を磨きました。毎朝5時30分からの仕込みを3ヶ月手伝いながら製麺技術を習得したとのこと。
高い理想と情熱が無ければとても出来るものではありません。
人気メニュー
非常にたくさんのメニューがあるのは以前のフランチャイズ店の名残。近隣の常連さんが慣れ親しんだメニューも大事にしたいという現われでしょう。
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| 一番人気のちく玉天ぶっかけ750円 |
それでも際立って人気が有るのは師匠直伝の
釜たけうどん看板メニューのちく玉天ぶっかけ竹輪天と半熟玉子天が豪快に載ったぶっかけうどんです。ざるチャーシューうどん、カレー釜玉。ざるチャーシューはラーメンのつけ麺にヒントを得たような濃厚なつけ汁にスパイシーなチャーシューがたっぷりと入り、温泉玉子が脇を固める豪華つけ麺うどん。注文して食べたのはうどんを釜揚げにした釜揚げチャーシュー。これはうどんも温かいので汁が冷めなくてうどんの優しさが良く伝わります。ちょっと驚いた意表を突く味でした。鴨とはまったく違った印象のラーメンよりのうどんでしょうか。(笑)この完成度とセンスに脱帽です。
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| 蓮見が気に入った釜チャーシュー780円 |
大阪らしい
キツネうどんも大きなお揚げさんが嬉しい。天然素材だけを使ったこだわりの出汁もうどんの完成度をより高めていると思います。フランチャイズでは実現できなかった理想の麺と汁をついに実現。自分の考えるうどんに向かう店主の姿はまさに
情熱うどんです。どのメニューもうどんへの愛にあふれています。自分の夢を実現させた店主の努力と頑張りに拍手と声援を送りたいと思います。
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| 定番のきつねうどん500円 |
【情熱うどん讃州DATA】大阪府大阪市北区豊崎3-4-12
電話:06-6377-5555
営業時間
11:00~15:30(l.o.15:00)
17:30~22:30(l.o.22:00)
売りきれ終い有り。
定休日 日曜日
Yahoo!地図情報 情熱うどん 讃州付近主なメニュー
冷たいうどん生醤油うどん550円
ちく玉天ぶっかけ750円
肉ぶっかけ 820円
情熱ぶっかけ1,380円
ざるうどん 580円
ざるチャーシュー780円
天ぷらざるうどん1,100円
温かいうどんきつねうどん500円
わかめうどん500円
肉うどん650円
かき揚げうどん700円
讃州スペシャルうどん1,280円
釜揚げ 580円
釜かも 700円
釜揚げチャーシュー780円
天ぷら釜揚げうどん1,100円
釜玉 550円
カレー釜玉 750円
うどんは1玉、2玉でも価格は同じ。
サイドメニューにおでんやご飯メニュー有り。