東京のラーメン

更新日:2002年06月27日

またまた問題作となりそうな新作が登場! 武蔵の新作「冷やし麺」2種登場

何かと話題を呼ぶ「麺屋武蔵」の季節限定メニュー。今回も新宿店では目を見張る新作が登場。これはラーメンなのか?イタリアンか?

■「麺屋 武蔵」の夏季限定メニュー2種発売
相変わらず行列が絶えない人気店の「麺屋武蔵」。3カ月に一度のペースで季節限定の新作を発表している。今年も夏が近づき、恒例の『冷し麺』の季節となった。今年は青山店でも力を入れた新作を発表したので、その2作品を紹介してみたい。
■2002年夏「武蔵」@新宿の『トマトと浅蜊の冷し麺』■
まずは新宿の新作から。名前は『トマトと浅蜊の冷し麺』(900円)。見ての通り、ラーメンと言うよりもイタリアンである。麺にはトマトが練り混まれており、さしずめスパゲティのナポリタンのようだ。実際、食べてみるとトマトの味がする麺なので何ともユニークな麺料理である。もはや「ラーメン」の範疇ではない、と言っても過言ではない。しかし、麺の下にあるのは、昆布が効いた和風ダシのスープである。この辺りがアンビリーバブルな「武蔵」の限定メニューということになる。具はプチトマト、浅蜊、蒸し鶏、枝豆の豆など。鶏肉は真空調理法を用いて、レモンや塩で味付けされており、いつもながらその美味しさには感心。何度も言うが「ラーメン」だと思って食べに行くと違和感がありすぎ。麺料理を楽しむ、というゆとりのある心で食べに行くとその遊び心を満喫できると思う。
【DATA】店名:麺屋 武蔵 最寄駅: 新宿  住所: 東京都新宿区西新宿7-2-6 小滝橋通りの右側を進み、コンビニの先の漢方薬局角を右に TEL: 03-3796-4634 営業時間: 11:30-15:30、16:30-21:30 日11:30-16:30(麺切れ迄)  休日: 無休

■「武蔵」@青山の『冷し麺2002バージョン』■
青山の方は、どちらかといえばオーソドックス。麺が通常の物なのでそういう風に思ってしまうのかも。しかし、そこは「武蔵」。スープはサンマダシとカニのダシをブレンドして、甘味のある和風ダシ。酸味はなく、冷やし中華ではなく、まさに『冷やし麺』である。具は、むきエビ、糸唐辛子、白キクラゲ、あおさのり、キュウリ、白ごま。ビジュアルも綺麗だ。味の方も文句無く、個人的にはこれまでの青山の冷やしの中でもトップクラスだと思う。(850円)
【DATA】店名:麺屋 武蔵 青山店 最寄駅: 青山一丁目  住所: 東京都港区南青山2-3-8 青山一丁目交差点から外苑東通りを西麻布方向へ3-4分。 TEL: 03-3796-8634 営業時間: 月-土11:30-15:30、16:30-21:30 祝11:30-16麺切れ迄  休日: 日曜
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大崎 裕史

17,000杯を食破。日本一ラーメンを食べた男として、メディアで幅広く活動中。

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