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彼女をボードゲームに引きずり込む10の策略 後編

ボードゲームの魅力はなにも盤上だけのことではない。ホームパーティー、世界選手権などあらゆる機会を利用してあの娘をゲームの虜にさせろ! 彼女にゲームを好きになってもらう更なる策謀!

執筆者:双六屋 カゲゾウ

彼女・彼氏をカード&ボードゲームに興味をもってもらう企みの数々。その前編に引き続き、後編の5つの策略をお送りします。

策略その6 ホームパーティーで仲間もろとも巻き込む!

たけのこニョッキゲーム
こちら「たけのこニョッキゲーム」 料理といっしょにテーブルの上に乗っかっていてもなんの違和感もない。
ゲームを楽しむ上で、実はかなり重要な要素があります。それは2人対戦専用のゲーム以外は、ゲームがもっとも機能する適正人数のようなものがあります。

例えば6人まで遊べるゲームを2人で遊んでも、あまり白熱しそうにないのは、みなさんも想像がつくと思います。(もちろん例外はいくつもあります)

が、個々に事例を挙げるのはここではちょっと難しいので、4~5人くらいプレイヤーがいると、比較的どのゲームでも遊びやすいということだけ憶えておいてください。


しかし時間のある学生ならいざ知らず、社会人ともなれば「ボードゲーム会をやるからオレの家に集合!」といって自分、あるいはパートナーの友達を集めることは動機としては難しいと思います。


ベク杯
カード&ボードゲームというよりは、日本の伝統遊戯。どんな遊びか知りたいのであれば画像をクリック!
そこで、双六屋がよくやっているのは、自宅でホームパーティーを開く(あるいはお呼ばれしたときにボードゲームを持参する)方法です。参加者にとってはあくまでも料理とおしゃべりがメイン。

当然、ゲームに興味がなくても皆が集まってくれます。そこで宴が一段落ついたら、おもむろに「ちょっとゲームでもやってみない?」(双六屋としてはこちらが本当の狙いですが)と、適度にアルコールが入って気分のよくなった仲間たちにすすめます。これで毎回すんなりゲームへと移行しています。


飲み食いしながらでも問題なし

また、飲み食いしながらの方が盛りあがる、たけのこニョッキゲームや酒席には欠かせないベク杯などであれば、最初からテーブルに広げておいても問題ありません。


万が一、ゲームを用意することを忘れてしまっても問題ありません。P&Pといって紙と鉛筆さえあれば楽しめるゲームもあります。このホームパーティーでのボードゲーム作戦は、彼女を友達もろともゲームファンにさせてしまう大変強力な方法です。
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