グルメ・行列・銭湯の散歩ルート

更新日:2007年10月25日

月島でもんじゃを食べ、コーヒーを飲むために銀座へ

知ってましたか、「銀ブラ」の語源。銀座でブラブラするのではなく、銀座でブラジルコーヒーを飲むというのがその語源。というわけで、本来の「銀ブラ」に出かけてみました。

月島から「銀ブラ」へスタート

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銀座への散歩を月島からスタートさせる。
銀座散歩の原稿を書いているときにWEBで「銀ブラ」を検索したら、その語源が銀座をブラブラというのではなく、銀座へブラジルコーヒーを飲みに行くとあった。ほんまかいな。他のサイトをいろいろ見ると、いくつも出ている。本当らしい。
いったいいつごろから「銀ブラ」が使われ始めたのかといえば、大正4年。
しかも、そのブラジルコーヒーを飲ませてくれるお店があると言う。
それが銀座のカフェーパウリスタ。というわけで、銀ブラに出かける。

いきなり銀座から歩き始めるというのは、本来の「銀ブラ」っぽくないなと思ったのだが、さてどこから歩こうか。
地図を広げてみた。銀座から隅田川をわたった月島が目に入ってきた。
そうだ、もんじゃを食べに月島へ行こう。

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月島で見つけた警視庁で最古の現役交番である西仲通り交番。
地下鉄の月島駅のA7番出口から地上に出ると、秋晴れのいい天気だった。
これまで月島には何度か散歩にきている。
銀座~佃島 東京ウォーターフロント散歩
築地~月島~森下、昭和ノスタルジー散歩
などがある。
地下鉄の出口を出て、西仲通りに月島もんじゃ振興会協同組合がある。
いろいろなお店の案内やグッズなどがここにある。
しばらく歩くと路面電車のような建物を発見。
なんだろうかと近づいてみると、交番であった。警視庁の交番の中で現役最古だそうだ。木造の交番が鉄筋コンクリートになったのは大正15年。いろいろな歴史を見てきたんだろうねぇ。

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これが「いろは」のもんじゃ。自分で焼くのも楽しみのひとつ。
古い交番の横にあるビルの2階にあるのが、「いろは」である。なんでも昭和30年に創業。新しくできたお店も多いが、ここは老舗である。なんだか大人の雰囲気。
たしかに他のもんじゃ屋さんは若い人たちが多かったが、ここはお年寄りから若者まで幅広い客層。お店も広く、ゆったり食べることができる。
というわけで、チーズもんじゃ(900円)などを食べる。
もんじゃ焼きは、もともと駄菓子屋さんで売っていたのが始まりだそうだ。最初は鉄板に小麦粉を水で溶いたもので文字を書き、それにしょうゆをかけて食べていた。だから、「文字焼き」→「もんじゃ焼き」になったのだといわれている。
まずは具を炒める。それを丸く土手のようにして、あとは残った汁をその中に入れて焼くのである。ビールを飲みながら、焼き、出来上がったら小さなヘラにつけてアツアツを口へ運ぶ。実にうまい。
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増田 剛己

散歩に関するコラムを執筆してきたガイドが都市遊歩の新しいスタイルを提案します。

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