月島から「銀ブラ」へスタート
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| 銀座への散歩を月島からスタートさせる。 |
銀座散歩の原稿を書いているときにWEBで「銀ブラ」を検索したら、その語源が銀座をブラブラというのではなく、銀座へブラジルコーヒーを飲みに行くとあった。ほんまかいな。他のサイトをいろいろ見ると、いくつも出ている。本当らしい。
いったいいつごろから「銀ブラ」が使われ始めたのかといえば、大正4年。
しかも、そのブラジルコーヒーを飲ませてくれるお店があると言う。
それが銀座のカフェーパウリスタ。というわけで、銀ブラに出かける。
いきなり銀座から歩き始めるというのは、本来の「銀ブラ」っぽくないなと思ったのだが、さてどこから歩こうか。
地図を広げてみた。銀座から隅田川をわたった月島が目に入ってきた。
そうだ、もんじゃを食べに月島へ行こう。
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| 月島で見つけた警視庁で最古の現役交番である西仲通り交番。 |
地下鉄の月島駅のA7番出口から地上に出ると、秋晴れのいい天気だった。
これまで月島には何度か散歩にきている。
銀座~佃島 東京ウォーターフロント散歩
築地~月島~森下、昭和ノスタルジー散歩
などがある。
地下鉄の出口を出て、西仲通りに月島もんじゃ振興会協同組合がある。
いろいろなお店の案内やグッズなどがここにある。
しばらく歩くと路面電車のような建物を発見。
なんだろうかと近づいてみると、交番であった。警視庁の交番の中で現役最古だそうだ。木造の交番が鉄筋コンクリートになったのは大正15年。いろいろな歴史を見てきたんだろうねぇ。
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| これが「いろは」のもんじゃ。自分で焼くのも楽しみのひとつ。 |
古い交番の横にあるビルの2階にあるのが、「いろは」である。なんでも昭和30年に創業。新しくできたお店も多いが、ここは老舗である。なんだか大人の雰囲気。
たしかに他のもんじゃ屋さんは若い人たちが多かったが、ここはお年寄りから若者まで幅広い客層。お店も広く、ゆったり食べることができる。
というわけで、チーズもんじゃ(900円)などを食べる。
もんじゃ焼きは、もともと駄菓子屋さんで売っていたのが始まりだそうだ。最初は鉄板に小麦粉を水で溶いたもので文字を書き、それにしょうゆをかけて食べていた。だから、「文字焼き」→「もんじゃ焼き」になったのだといわれている。
まずは具を炒める。それを丸く土手のようにして、あとは残った汁をその中に入れて焼くのである。ビールを飲みながら、焼き、出来上がったら小さなヘラにつけてアツアツを口へ運ぶ。実にうまい。