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保温インナーで冬サーフィンを乗り切る!

2月は1年でもっとも寒い時期。水温が最も下がりサーファーが最も苦手とする季節でもあります。そこで今回は、海の中で少しでも暖かくサーフィンするためのインナーをご紹介をしましょう。

執筆者:田村 隆之

2月は1年でもっとも寒い時期。外気はもちろんのこと、水温も最も下がりサーファーが最も苦手とする季節でもあります。そこで今回は、海の中で少しでも暖かくサーフィンするためのインナー(ウエットスーツの下に着る保温性に優れた衣服)をご紹介をしましょう。

サーフィンインナーの種類

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夏場でも使えて便利!¥8800(税抜)から 購入はコチラから
寒さに弱い部分は人それぞれ。インナーには様々な種類がありますので、自分がもっとも寒い! 冷える!と思う部分を保温できるように選んでください。たとえば、半袖の上半身のみのタイプ。脇回りなどが暖かくなります。首もハイネックになっているので、入水を防いでくれます。
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腕まで防寒対策をしたいという人にオススメの長袖タイプ¥10800(税抜)から 購入はコチラから
長袖の上半身のみのタイプ。ウエットスーツは運動性を高く保つために袖が薄くなっている仕様が多いので、袖元が寒く感じる人にオススメ。半袖と同様にこちらもハイネックになっているので、入水を防いでくれます。
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モモから腰回りお腹と暖かくなります¥14200(税抜)から 購入はコチラから
「腰が冷えて仕方ない……」という人は、ほぼ全身を防寒できるショートジョンのタイプがオススメです。


個々の寒さ対策に応じて、インナーは選ぼう

他にもショートパンツやロングパンツなどもあります。本当に寒がりの人は、これらを上手に重ね着し、より暖かくするといいですね。たとえば、「腰が冷えるから、ショートジョンのタイプ !でも脇も寒いのが嫌だ」なんて場合も。そんな時は、ショートジョンと上半身のみの半袖インナーを重ね着してみるなど、パターンによって使いわけてください。少し動きが重くなるかも知れませんが、インナーは薄いので、そこまでストレスにはならないはずです。

インナーは真冬だけしか使えないということはありません。夏場でも水温が低い地域や、風が強い日などには薄手のウエットスーツにインナーを使用することで、冷えから体を守り快適にサーフィンできます。夏場に厚いフルスーツを着るのはちょっときついですから。

インナーもメーカーにより、値段も様々、形・素材で変わってきます。もし迷ったら、サーフショップなどで自分の理想を伝え、それにあったインナーを助言してもらうようにしましょう。そうすれば、ミスなく自分に合ったインナーを購入できます。

ちなみにガイドもショートジョンタイプを使用しています。間違いなく、明らかに暖かい! 寒いのが絶対嫌い!という人は、ぜひ着てみてください。



<関連リンク>
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