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寒さを完全シャットアウト!使えるグローブ

寒い冬、水温もどんどんと下がってきています。足はブーツで暖かいけど、手が冷たくって仕方ない……という方、今年はぜひグローブを着けてみてはいかがでしょう?

執筆者:田村 隆之

ブーツは履いてるから足は寒くない。けど、とにかく手が冷たくって思うように動かない……」

寒さもいよいよ本番のこの時期、当然といえば当然の悩みですね。サーフィンでは足同様、手もとても重要な部分なので、少しでも暖かく快適にサーフィンしたいものです。寒さが気になって、やる気減少ということではシャレにもなりません。

そこで今回は、手を守る暖かグローブをご紹介します!

グローブを着けるメリット

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薄手のグローブでも裏地に起毛が施されているものはとても暖かい。寒さ対策にはもってこい
手は何をするにも必要な体の一部。水温の低い海にグローブなしでサーフィンをしていると手がかじかみ、テイクオフの時はもちろん、ドルフィンスルーの時にもボードのレールがうまくつかめなかったりとマイナス部分が出てきます。

また、サーフィン後にウエットスーツがなかなか脱げなかったり、車の鍵ですらスムーズに空けられなかったりと、ちょっとしたストレスが積もり積もっていきます。

ずばりグローブを着けることで、これらのストレスは解消できます。他には、女性はもちろん男性も手の日焼けを防ぐことが出来ます。冬の紫外線は意外と強かったりするので気をつけてください!

グローブの種類には何がある?

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装着すればその暖かさにおどろくサーフィン用グローブ。写真はToolsエアーフュージョングローブ¥6720-(税込)
グローブにはメーカーによって異なりますが、厚さは様々。約1mm~5mmくらいまでと幅広くあり、その地域の水温で使い分けるようにするといいでしょう。水温が低ければ低いほど厚手の生地を使用したグローブが必要になるのです。例えば、湘南などでは薄手の1mm程度のグローブで十分ですが、東北や日本海などの極寒の地域は3mm~のグローブが必要になるのです。

メーカーによって金額が変わりますが、3000円~7000円くらいがグローブの相場です。


今回の冬のアイテム「グローブ」いかがでしょう?さすがに1月に入り水温、気温とも下がってきました。普段グローブを着けたことのない人も、我慢しないでぜひグローブ着けてみてください。本当に暖かいですよ!「サーフィンして風邪引いた……」なんてならないよう、体を極力冷やさないようにしてください。とにかく少しでも快適に暖かくが、冬のサーフィンの基本ですから。

もちろん地域によってはグローブが必要ない地域もあります。個人差がありますが、湘南より北では冬、グローブが必要になるでしょう。詳しくはお近くのサーフショップで聞いてみてください。親切に答えてくれるはずです。



<関連リンク>
Sekino Racing Sport*今回取材協力していただきました
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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