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体験!クラブフィッティングPING編2

今年、50周年を迎えたピンのカスタムフィッティング特集の2回目。アイアンとパターのフィッティングを紹介します。12色のライ角フィッティングを是非!

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

ピンのライ角フィッティングとは?

ピンのフィッティングに欠かせないカラーコードチャート。これにより適正な長さとライ角を決める。選べるライ角は現在12色
体験!クラブフィッティングPING編1」では、今年、50周年を迎えたピンのドライバーフィッティングについて紹介しました。今回は、アイアンとパターのフィッティングです。

ピンといえば、多くの人が思い浮かべるのが、ライ角フィッティングではないでしょうか? カラーコードによって色分けされた、自分にあったライ角を選択します。詳細は分からなくとも、カラーコード表をゴルフショップなどで目にした方も多いはず。

ライ角とは、ご存じのとおり、シャフトとソールが形作る角度のこと。一般的にライ角は、その人のスイングや身長や手の長さといった体格に合わせる必要があるといわれています。特にアイアンにおいては、性能を大きく左右するソールの接地加減に影響を及ぼす重要な要素。

ピンでは、多くのライ角のラインナップを用意し、カラーコードと呼ばれる色分けで区別しています。ライ角のバリエーションを示すカラーコードはなんと12色! 0.75度づつに用意され、それぞれのゴルファーに合わせます(ちなみにカラーコードは、以前まで1度刻みの10色でした。精度の高いフィッティングのため、さらに種類を増やしたピンの努力には頭が下がる思いです)。

「カラーコード表」は、ライ角とシャフト長さを決める表のこと。前回行った身体測定で、自分に合ったライ角とシャフト長を大まかに決めることができます。それをもとに実際に試打を行って、適性のライ角を決定!

>>次は、実際にライ角をチェック>>
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