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更新日:2002年04月28日
伊沢プロが使うブリヂストンのツアーステージ RV-10が売れている。人気の秘密を分析、私がオススメなのは・・・!
...写真1
ドライバーが売れる条件というのはいたってカンタン!「飛び」である!
このドライバーは「最大初速・最適スピン・最適打ち出し角」をポイントに世界最高レベルの反発性能を持っているというモノで「飛ばないわけがない」と思わせる強烈なドライバーである。
では上記にあげた3つのポイントをもう少し詳しく・・・
「最大初速」とは簡単にいうと「ボールが飛び出していくスピードが早い」という事、インパクトの瞬間、クラブのフェースがトランポリンのようになる事でスピードアップを計っている。具体的にはフェースの肉厚を2.6ミリまで肉薄にしている。
あまり薄くするとインパクトの衝撃でフェースが割れるという事がおこる。
ちなみに、海外バージョンのこのクラブはフェースのを肉厚にして反発係数をUSGAの基準以内にしてある。伊沢プロなどはこのバージョンで海外遠征している。
「最適スピン」を理解するには「ボールには必ず進行方向とは逆回転のスピンがかかっている」ということを理解して欲しい。
で、このスピン量が多いとボールが高く上がってしまい、飛距離をロスしてしまう。逆にスピン量が少ないとボールはドロップ気味になり、やはり飛距離をロスしてしまう。だから「最適スピン」という表現になる。
「最適打ち出し角」とは読んで字のごとく、ボールが飛び出していく角度の事である。これも高すぎてもダメ、もちろん低くてもダメである。最近は少し高めに打ち出していく傾向が強い。
これら3つの要素は決してヘッド性能だけでは実現せず、シャフト、ボール、そしてスイングとのマッチングで考えなければいけない。だからこのクラブを買っても「必ず飛びます!」とは言えないのである。そんな事をしたらすぐに「ジャロ」に電話されてしまう。


では、購入しようか!と考えると他メーカーのドライバーも気になる。このドライバーを購入しようと思う方はアマチュアでも上級者の域に達しており、競合は限られてくる。
ヒットしているドライバーで考えると「ミズノの300Sツー」、「テーラーメイドのツアーシリーズ」、「プロギアのTR」あたりだろう。価格的にも同じくらいだ(定価8万円程度)。テーラーメイドは少し安いですけど・・・
競合としてあげたドライバーはプロがトーナメントで使っているレベルで各メーカーのフラッグシップである。悪いわけがない。
私がこのドライバーのおすすめポイントをあげるなら、フェースのヒール側でインパクトする人には最適だという事である。アドレスするとクラウンのヒール側の曲線にボリュームがあり「ここで打って!」と言っているようである。上写真の1を見て欲しい、センター部分にラインを入れたがトゥ側の曲線よりヒール側の曲線の方がボリュームがあるのがよく分かると思う。
丸い円の中は他のドライバーと比べると分かりやすいのだが「左へ行くイメージ」を避けるように逃がしてある。コレはフェースのトゥ側でミートするよりもセンターからヒール側でミートしやすい感じである。
実際ヒールヒットしたボールでもよく距離がでる。逆にトゥ側で打ったボールはイマイチ迫力がない。ヒールで打つクセがあってボールのつかまりがイマイチの方には最高のアイテムになると思う。
実際、今やナンバーワンスインガーの伊沢プロが使い、プロからの支持も高ければヨダレが出てしまうと思う。とくにBSファンにはたまらないギアだと思う。この域のクラブは「使いこなせる」とか「僕にぴったり!」などと考えずに、「好きだから・・・」と恋愛感情のような気持ちで購入してほい!!!!!!!!!
(執筆者:人見 和彦)
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