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更新日:2008年08月17日

真夏の両国3連戦、プロレスで話そう(1)

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8月15日にIGFが、16、17日には新日本プロレスが、それぞれ両国国技館でビッグマッチを行った。真夏の3連戦、初日の率直な感想は?試合後、近しい関係者を集め、総括を試みた。

「IGFって、初期FMWに似ているなって」

大混乱、そして、大混迷となった小川×シウバの一戦。初期FMWに通ずるハチャメチャ感がある? (C)kawazu
G:では、肝心のメインはいかがでしたか?

N:戦極の様なカードでしたね。

I:無理にジョシュをメインに持ってくる必要はないと思うんですけど。

N:大会としては、それなりに面白かったし進行も良かった。やっぱり、あとはメインで締めれるか否かになっちゃうんですよね。

K:そうそう。全体的な感想としては面白かっただけに残念です。。

N:僕は、IGFって、初期FMWに似ているなって思いました。

I:えっ、まとまりのない感じがですか?

G:確かに、まとまりないようにみえて、芯が通っている感じもしますよね。

N:若翔洋がサンボ浅子さんで、澤田がザ・シューター。アレクやタカ・クノウが木村浩一郎だったり、上田勝次だったり、ハチャメチャ外国人選手も大勢いるし、レオン・スピンクス級のビッグネームがいたり、シーク級の怪奇派だって招聘できる。

K:言われてみれば、確かにそうかもね。

G:そうなると、やっぱりメインを締める大仁田的存在がいない?

I:IGFの大仁田的存在ってなると、結局、“猪木のダー”ってことになるんですかね。

K:ダーは興行の締めにはなりますが、それでファンが惹きつけられるかといえばそうではないでしょう。

I:ちなみに、大仁田の試合でいえば、最初の電流爆破デスマッチも確かに凄かったけど、あの大会って、実はメイン前の試合がことごとくしょっぱかったんですね。

N:でも、それ(メイン前を盛り上げるような試合)はするなって、大仁田が厳命していたとも聞きますよ。

I:じゃあ、選手がお客さんに向けた試合をしてないっていうところも同じじゃないですか?FMWの選手は、大仁田のために試合をしていた。でも、今のIGFもそうでしょ。選手は猪木のために試合をしている。

I:今日のIGFに限って言えば、メインがもっと良ければ、今の1.5から倍くらいは、大会の印象や評価も変わる筈ですから。

N:いっそのこと、大仁田出せばいいと思いません?大仁田も生き返るし、小川との絡みは見たいでしょ?

I:うんうん。(大仁田が絡むべきは)長州じゃないよね。

K:確かに、今日は面白かったんです。面白いんだけど、明日からの新日本は今やハイ・アベレージ+αがありますから、やっぱりIGFには、たまにでも針を振り切るほどの“一寸先はハプニング”的な爆発力を期待しちゃいますよね。

I:その場に立ち会うために一年通い続ける、と。

G:だとしたら、プロレスファンは優しすぎますね。そんなジャンルは、プロレスだけですよ。IGFには、よくも悪くも初めてプロレスを観るファンが大勢いるのに、当たり外れが大きいのはよろしくないでしょう。

I:そう考えると、やっぱ猪木って凄かったんだよな~。注目のメインで平気で舌出して失神してた訳ですからね。怒ったりもしたけど、気になるわ、惹かれるわで(笑)

◇関連リンク
IGF公式サイト

(執筆者:川頭 広卓)

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