文章:小野寺 俊明(All About「日本代表・Jリーグ」旧ガイド)
ワールドカップアジア最終予選のバーレーン戦、北朝鮮戦を控えた日本代表は、キリンカップで国内組で構成された「ほぼ2軍」のペルーを相手にホームで0-1と敗れた。新潟の元川悦子さんからお伝えいたします。
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2P目 選手コメント 3P目 試合レポート前編4P目 試合レポート後編※今後の日本代表スケジュール*****
ジーコ監督
「相手が引き気味でカウンター狙いで来ることは分かっていた。お互いに決定機を何回か作り出したが、数では日本が上回った。だけどフィニッシュが決まらず、最後はカウンターで失点してしまった。シュートが課題として残された。だた自分たちが方向違いのことをやっているとは思わない。その中で勝負を分ける部分がある。しっかりやらないと勝つことはできない。
ペルーに関しては、来日したチームがお馴染みのメンバーではなかったが、細かいパスをつなぐペルーのサッカーという意味では同じだった。印象に残ったのは7番と11番。あとセンターバックの大きな選手。
今日の日本はタテにいけず、サイドから攻める形になった。しかしほとんどのクロスがニアに弾かれた。サイドから攻めることはできていたと思う。ボランチについては、相手が4枚5枚と中に絞って守る状況だったので、ボランチの飛び出しが大事だった。今日はよく遠藤が飛び出して、チャンスに絡んだと思う。ボランチが前を助ける仕事はできていたのではないか。
バーレーン戦に向けてアピールしていた選手は、特に誰ということはなく、みんながやる気に満ちていた。次のUAE戦は、キリンカップ優勝の目があれば取りに行くつもりはある。ないならまた別のことを考える。
高原の状態はまだ正式な連絡がない。自分もよく分からない。加地は次のUAE戦は行けそうだ。中澤はまだ分からないが、大きな問題はない。今日の大黒に関しては、彼のよさが今まで以上に出ていた。ボールを持ったらすぐゴールに向かう姿勢が出ていたのではないか」
田嶋幸三技術委員長
「こういう試合もある。でも負けると悔しい。ただ坪井にしろ、稲本にしろ、アツにしろ、彼ららしいプレーを個人的に見せてくれた。誰がケガをしてもサブでいることをアピールしたと思う。次のUAE戦に向けた準備をしたい。高原に関しては、ハンブルグのドクターの診察ではたいしたケガではないようだ。今日予定通り飛行機に乗るが、日本で改めて診察を受けることになる。筋肉系のケガで、みなさんが思っているほどひどいわけじゃない」
●選手コメントに続く…