本山雅志選手
「イランはドリブルでつっかけてくるから、控え組の自分はそのスタイルでやるように指示された。でもスペースがなくて、あまりできなかった。パスの方がよかったね。イランは4-4-2の右サイドが強いでしょう。(マハダビキアですね?の質問に)そう。見たこともあるし。
それにしても今日はキツかった。息が上がってきて、高地って感じはあった。息を普段よりいっぱい吸わないとキツい感じ。(2部練習が続いた疲れは?の質問に)いや、昨日移動してきた疲れはあるけどね。全力でボールを追うと、回復が遅い感じ。だからここでは速攻と遅攻を使い分けないといけないと思う」
小野伸二選手
「今日こっちに着いて初めての練習だったし、試合はあんなもんかな。ちょっとバランスがね。グランド状態もあまりよくなかったしね。でもこの結果は気にすることはない。(試合中に話していたことは何ですか?の質問に)マークの確認とか、動き方とか。心肺機能に関しては気にならなかった」
福西崇史選手
「中田と試合中に話していたことは、プレスのかけ方の確認をしただけ。ボランチの意見とヒデとか2列目の意見とDFの意見が違うから、それを言い合ってた。話し合っていけばいいことだから、問題ないです」
加地亮選手
「紅白戦をやってみて、攻撃している時、中盤の選手が左サイドに固まる傾向があった。ヒデさんもそうだし。そうなると、右があいてしまって、相手にボールを取られると2対1になってしまう。マークのズレも修正できていなかった。だからつねに僕のサイドで2対1の数的不利が出来てしまい、結果的にラインもズルズル下がった。これは気をつけないといけない。
(4バックは難しい?の質問に)そうですね。ホントに話し合っていかないといけない。でも修正できることとできないことがあるし。できるだけ偏らないようにやりたい。(解決策は?の質問に)中盤がフラットになっているから、ただ下がって相手のミスを待っているだけの状況になってしまう。今のままだと難しいでしょうね。引く時は引くことしかない。出ても仕方ないし、引いてスペースを埋めて相手の攻めを遅らせるしかない。
(ジーコの指示は?の質問に)ないです。ボールを取られた後も悪いし、中盤も偏っていた。だからパスコースも少ない感じがあった。今のままだと攻めて守ってカウンターという展開しかない。時間がないけど、決まりごとを作っていかないと。もう監督どうのこうのじゃなく、自分たちでやるしかない」
三浦淳宏選手
「自分も多少は息が上がったかな。ドイツとは違うね。攻め分ける必要があると思う。まあ、我慢が必要ですね。ただ、向こうも攻めた後がそんなによくないから、そこをついていけばいい。俊輔とはそういう話をしていた。(今日の1点目のような展開が理想ですね?の質問に)最初の時間帯はボールの回りがよくて、スムーズに出て行けた。ああいう攻撃参加が大事。
(4バックがスムーズじゃないのでは?の質問に)今日はいろんな話をした。中盤での守備のことを特に意見交換した。ポジションの取り方とか。ボランチの位置もそう。まだ難しい面はあるし、時間もないけど、やるしかないですね。フクとヒデは2人とも意見をぶつけあってたからよかったと思う」
宮本恒靖選手
「4バックは久しぶりにやったので、あまりうまくいかなかった。しっかり考えてやっていけばいい。紅白戦では外を崩されて、相手にボールを回され、シュートまで行かれた。それには気をつけないといけない。攻撃の時、パスコースを作る動きも少なかった。
(ヒデとフクが話していたことは?の質問に)守備の確認です。どういう守り方をするかという。それぞれのポジションで意見があるし、久しぶりだったから、思っていたことをぶつけながらやった。イラン戦は引き分け狙いという意識はない。監督も勝ちに行くといっているし。べったり守るということを考えているわけでもない。攻めも考えていかないと」
中村俊輔選手
「(4バックはどうですか?の質問に)向こうの右を突いていくことと、守りのことをアツさんと話した。右サイドの小さいヤツを自分が見て、アツさんがマハダビキアを見る形になると思う。自分が自由に動いてゲームをどうこうというレベルまではいけなかった。今回はサイドの攻撃を抑えることがまず自分のやるべき仕事。3-5-2のトップ下じゃないから、ゲームをどう落ち着かせるかが大事。あまり攻められないと思うけど、アツさんと2人で右サイドを抑えたい。守備の部分でそういうテーマを持てたのがよかった。イラン戦は大事な試合だし、アウェーで難しい部分もあるけど、頑張りたい」
(取材・文/元川悦子)
*****
<関連記事>
●3月23日 イラン戦は中田先発、4バック?●3月14日 イラン&バーレーン戦 日本代表メンバー発表●2月9日 日本2-1北朝鮮、薄氷の勝利