写真撮影/写真撮影関連情報

心霊写真が撮れてしまったら

心霊写真のようなものが撮れてしまったら、あなたならどうしますか?さてどうしましょう。ガイドの経験談なども紹介します。

瀬川 陣市

執筆者:瀬川 陣市

写真撮影ガイド

そこにあるはずないものが写った写真、そんな写真が撮れてしまったことはありますか。つまりは心霊写真のことです。雑誌やテレビの特集ではお馴染みの心霊写真、だけど実際自分が撮ったり、撮られた写真に写っていたら……あなたならどうしますか?

今回はそんな心霊写真と呼ばれる写真についてのお話をいたしましょう。

写ってしまったことありますか?

写真を撮る仕事をしていると、時折聞かれることがあります。「なにか写ってたことありますか」、つまりあるはずのないもの、早い話が心霊写真を撮ったことがありますかという問いかけ。

答えからいうと、あります。

と言っても真偽のほどはもちろん定かではなく、そうじゃないかと思われる写真ということです。瀬川には、いわゆる霊感を感じる力も心霊写真を鑑定する力もありません。なのであくまで推測で心霊写真だったのかもという写真です。

私が撮ったことがあるのは一度だけ。親戚の一周忌のときに撮った写真の中にボワッとした感じの白っぽいボールのようなものがはっきり写っていました。それを見たときは「ああ、戻ってきたのかな」となんとなく嬉しいような暖かい感じがしました。

もし、魂というものが死後もさまようことがあるのなら、一周忌というその人を思う日に戻ってきても不思議ではありません。そして、そんな思いがあるからこそこのような感じを抱いたのかもしれません。

自分で撮った写真で不思議なものが写っていたというのはこれっきり。他にもよく探せばあるのかもしれないですが、気がついたことはありませんでした。

あなたの撮った写真ももう一度見直してみると、ひょっとしたら……

見えないものは写るでしょうか?

オーラ写真
瀬川のオーラを写した写真。本当に見えないものでも写るのか、あなたはどう思いますか?
見えないものを写すということでは、最近はオーラ写真というものがあります。オーラが見える人もいるらしいですが、一般的には目に見えるものではありません。でもそれを写すカメラというのがあります。このオーラ写真は心霊写真とはまったく別のものです。ですが、見えないものを写すという点から紹介してみました。

ここで霊の存在の有無や見えないものが写るかということの論議はいたしませんが、これは信じる信じないということに委ねられるのかもしれません。どちらの考えがあってもいいでしょう。個人的には人間がなぜ生きているのかということが科学的に解明できないうちは、霊の存在や不思議なことはあり得ると信じていいのではないかと思っています。

オーラ写真については、こちらのサイトをご参照ください。

もし「写ってしまった」ときの対処法などは、次のページです!

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