関西のアートスペース（１）大阪編(2ページ目)

海辺でアートとシアターを体感
サントリーミュージアム[天保山]

海遊館や大観覧車などが立ち並ぶ大阪港・天保山に位置するサントリーミュージアム[天保山]は、様々な企画展を行う「ギャラリー」と、巨大立体映像を見ることができる「アイマックスシアター」を中心とした複合施設です。

逆円錐形のドラムから２つの直方体が海に向かって伸びたようなユニークな建物の設計は、大阪出身の建築家・安藤忠雄によるもの。立地を生かして、海側が全面ガラス張りの展示室などもある魅力的な建物です。

「ギャラリー」では、ロートレック、ミュシャ、カッサンドルなど15,000点を超える世界の秀作ポスターを所蔵。

常設展示はありませんが、これを生かした企画展も行われています。

ミュージアムショップやカフェも併設しており、ショップでは美術書、絵本、ステーショナリーなど定番のアートグッズはもちろん、所蔵ポスターのデザインを用いたトランプや一筆箋などオリジナルグッズを手に入れることができます。

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【サントリーミュージアム[天保山]】

■開館時間
　ギャラリー　　10:30～19:30（最終入場は19:00まで）
　アイマックスシアター　　11:00～20:00（最終上映は19:00～）
　ミュージアムショップ　　10:30～19:30
　カフェ　　11:00～21:00
　スカイラウンジ　　11:30～21:00
■休館日　　月曜日（祝日・振替休日の場合は営業）、12月31日
■入場料　　企画により異なる
■所在地　　大阪市港区海岸通１-５-10
■電話番号　06-6577-0001
■WEBサイト　http://suntory.jp/SMT/
■アクセス
１）地下鉄中央線「大阪港」駅１番出口下車徒歩約５分
２）市バス「天保山」下車徒歩約３分 [大阪駅88系・なんば60系]
３）阪神高速道路 大阪港線・湾岸線「天保山」出口より車約５分
■地図　　Yahoo!地図情報

＜イベント情報＞

• ロシア絵画の神髄（ギャラリー）
  18世紀後半から20世紀はじめまでのロシア美術を日本で初めて、本格的かつ体系的に紹介する展覧会。
  [会期]　2007年11月20日（火）～１月14日（月・祝）
• ブルーオアシスII 3D（アイマックスシアター）
  様々な海洋生物の生態を圧巻の3D映像で映し出す海洋ドキュメンタリー。

詳しくはサントリーミュージアム[天保山] オフィシャルサイトにて。


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