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パワースポット日記 1

新シリーズ。ガイドがおすすめのパワースポットの情報を随時お届け致します。今回は半僧坊です。

執筆者:永瀬 久嗣

日本は、類まれな豊かな自然と複雑な地形に恵まれた国。それだけに、特別なエネルギーを生み出す、いわゆる「パワースポット」と呼ばれる場所が沢山あります。

ガイドも折を見ては、評判のパワースポットを訪れることがありますが、それらの中でも特に印象深い場所を随時ご紹介してゆきたいと思います。

パワースポットとは?

桃花
あなたの家の近くにもパワースポットは存在するかもしれません
最近は、雑誌などでもパワースポットの特集が組まれるケースが多く見られるようになりました。みなさんも一度は、パワースポットと言われる場所に訪れたことがあるのではないでしょうか?

日本は歴史が古く、地形の起伏にも富んでいるので探せば数限りなくパワースポットと呼ばれる場所を見つけることが出来るようです。それでは、このパワースポットとは一体どういったものなのでしょうか?パワースポットという言葉は、辞書にも載っていませんし、正式な定義があるわけではありません。でも、昔からの言い伝え、都市伝説、口コミなどを通して、日本全国様々なパワースポットが紹介されています。

パワースポットは、特有のエネルギーを生み出す場所を総称したものと解釈出来ますが、ガイドはパワースポットを大きく三種類のカテゴリーに区別して考えています。一つ目は、ゼロ磁場などのナチュラルなパワースポット。二つ目は、風水的な見地から診るパワースポット。三つ目は、残存エネルギーが影響を及ぼすパワースポットです。

一つ目のゼロ磁場とは、なんらかの原因により電磁誘導でいう2つの磁界の方向が向き合って、「ゼロ」になっている場のことです。これは、同じ磁力の磁石のS極とS極が向き合ってエネルギーが静止状態におかれている場所です。少し小難しい説明になりましたが、ゼロ磁場においては、ちょうど気功師が放つ、「気」エネルギーと類似するエネルギーが放たれているという観察もあります。なぜ、この様な現象が現れるかは解明出来ていませんが、日本には、これに類するナチュラルなパワースポットが沢山あります。


二つ目は、ゼロ磁場とも関係がありますが、山や川など自然の地形の組み合わせで生み出されるパワースポットです。風水によるパワースポットの見分け方は、かなり複雑ですが、みなさんが日頃訪れている神社仏閣は大体において、後部左右が山に囲まれ、前面が開けた、四神相応という風水的なパワースポットを選択して建立されています。

一つ目と二つ目のタイプは重なって存在する場合が多いようです。

三つ目は、自然発生的というよりも、人間の歴史的な活動により後発的に出来上がったパワースポットです。言い換えれば、人間や、時として動物の残存思念により作られた心霊スポットのことです。

一つ目と二つ目のパワースポットは、訪れる人々の肉体的、精神的エネルギーを活性化してくれるポジティブな効果が期待出来ますが、三つ目は、あまり近寄らない方が無難な場所であることは言うまでもありません。

さて、大変人気のあるパワースポットですが、単に訪れるだけでエネルギーをもらえるという訳ではありません。多少遠方のスポットまで出かける際は、必ず方位のエネルギーも考慮する必要があります。これを無視するとパワースポットの効果が全く感じられなかったり、それどころか、マイナスに出てしまう事もあるので注意が必要です。方位に関しては、こちらをご参照下さい。

因みに、2009年度の避けたい方位は、自宅から北、南、南南西が通年(2010年2月3日まで)。6月5日~7月6日(南、北)、7月7日~8月6日(南、北、北北東)、8月7日~9月6日(西南、東北)、9月7日~10月7日(東、西)、10月8日~11月7日(東南、北西)、11月8日~12月6日(南南東)、12月7日~1月3日(南、東南、西北)となりますので、いくらパワースポットといっても、これらの方位にあたる場合は、避けた方が無難です。

それでは早速、今回のパワースポットのご紹介です。
次のページはパワースポット紀行第一弾半僧坊のご紹介です。
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