世界でいちばんメジャーな通貨
世界一の経済大国アメリカ。その通貨ドルは外貨投資に欠かせない役者
外貨投資を考えるとき、数ある通貨の中でまっさきに思い浮かぶのがアメリカドルでしょう。旅行などで、実際にアメリカドル紙幣を使った経験がある人も多いはずです。
アメリカドルは
基軸通貨として世界中の取引に利用されているので、テレビや新聞などのニュースで取り上げられることも多く、他の通貨に比べて多くの情報を得ることができます。外貨投資をするには、その通貨や国に関する情報をコンスタントに入手する必要がありますから、通貨を選ぶ際にはアメリカドルが有力な選択肢になります。
国内の通貨取引を割合でみても、ドル/円が約58%、ドル/ユーロが約11%、ユーロ/円が約6%、その他が約25%(国際決済銀行2007)。ドルの取引量がとても大きいことが分かります。
かつては1ドル360円だった
今でこそ、ドル/円の為替レートは常に変動するのが当たり前ですが、かつては「1ドル○○円」と約束して取引をする「
固定相場制」の時代も。1971年までは1ドル360円でしたが、その後、現在のように為替レートが常に動く「
変動相場制」になりました。
大きな流れとしては、1971年から、1995年に1ドル79円台を記録するまで円高ドル安の傾向が続き、その後はゆるやかな円安ドル高へと転じています。