シングル女性のためのマネープラン
更新日:2009年12月29日
女性のためのマネー用語基礎レッスン「GDPとは?」
経済がわかる女って、ちょっとカッコイイですね。でも、新聞を読んでも分かるようなわからないような……。今さら聞けない基本のマネー用語を一緒に学びましょう!今回は「GDP」、「実体経済とマネー経済」についてです。
実体経済とマネー経済とは?
お金は世界中を流れる血液のようなもの。スムーズに流れていればよいですが、ときどき何かの病気でうまく流れなくなってしまうことがあったりします。経済が停滞しているときというのは、お金の流れがうまくいっていないときなのですね。
この、世界を駆けめぐっているお金には、2つの種類があります。1つは、車や食糧などの商品やサービスを売買したときや、私たちが働いた時にもらう給料などのお金などで、これを「実体経済」といっています。モノやサービスを受取る代わりにお金を払う経済活動のことですね。
もう1つは、「円とドルを交換する」などお金とお金を交換して差額を儲ける取引があります。為替、株、債券、金利などの取引のお金で、これを「マネー経済」と呼んでいます。
実体経済のほうは、実際のモノやお金が動きますが、マネー経済では証拠金を預けてその何倍もの金額で取引する先物取引などもあるため、実体経済よりも大きな金額が動きます。世界で動いているお金のうち、マネー経済で扱われる金額が約9割を占めているほど、その規模は大きなものなのです。
そのため、経済の動きを知る上で、「マネー経済で、いまどこに一番お金が流れているか」「これからどこへ流れそうか」を知っていくことが大事なんですね。
実体経済とマネー経済の関係は?
この2つは一見関係なさそうに見えますが、互いに関連しあっています。2008年9月のリーマンショックでマネー経済のお金が滞りましたが、その数ヵ月後には派遣切りや給料カットなどが起こりました。物価も下がってきたり、私たちの生活へも影響してきました。
逆に、株価が上昇しているときは会社の経営もよくなり、将来的には給料が増えることも期待できます。そうすれば、消費も活発になり、会社も儲かり、さらに景気がよくなるという循環が生まれます。
このように、実体経済とマネー経済はつながっており、マネー経済の動きを知ることで、これから実体経済がどうなるか予想がつくようになります。
株価や為替、金利の動きはマメにチェックして、流れを知るようにしていきましょう!