日本画関連情報

更新日:2007年09月27日

JSP-Portrait-大河原愛

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・・・次に生まれ変わったら、さかなに生まれようかなとか、おたまじゃくしになろうかなとか、よく考えて遊んでいます。

文章:松原 洋一(All About「日本画」旧ガイド)
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大河原愛
1979年 東京都出身
2002年 武蔵野美術大学日本画学科卒業
2004年 武蔵野美術大学 大学院日本画コース修了
詳しい情報

近頃思うこと/次に生まれ変わったら、さかなに生まれようかなとか、おたまじゃくしになろうかなとか、よく考えて遊んでいます。そして景色をながめながら、絵を描くこ とで、わたしに何ができるのだろうか、と思いをめぐらせています。

しあわせな時/アトリエでやきいもが食べられれば、私はそれで十分、と思える瞬間がしあわせです。

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◇表現したいものについて

ジレンマやトラウマなどといった、深層心理的なものをテーマに、制作しています。弱さを含めた自己の内面から逃げずに向き合う作業をし、それからそれを表現へとつなげていくことが、一番私に適した、絵画に対して誠実である方法と感じ て制作作業をおこなっています。ひととしての存在、自己存在の不安感など、表現したい内容は内面的なものに集中しつつも、対象を前にした時は対象物のフォルムのうつくしさをこの空間に 表現できたらと感じることが多いです。
    
◇自分の作品について

作品の制作開始より以前には、人体のドローイングを大量に描いています。実際のモデルを前に、人体のフォルムを直に目にしながらドローイングをかきためます。 それによって次に制作する作品のテーマであったりイメージをわかすことができ、それから制作にうつっています。 作品と自分との距離を完全になくすことができれば、何か見えてくるのではないかと感じて模索しているところです。


「sink away」

    
◇いま関心のあること

イメージ・トレーニングに関心を持っています。人が思っている以上に、精神が他にもたらせられる力は大きいのではないのかと、最近感じさせられています。
    
◇感じていること

自分が絵を描くことで、外に対して何ができるのか、いつも自問自答しています。ほんのすこしでいいから、私が絵を描くことが『何か』になればいい、そう願っています。



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(執筆者:松原 洋一)

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